9月13日に、当団体がコーディネートを務め、川内村と大熊町で1か月間、インターンシップを行った学生の報告会を大熊インキュベーションセンターで実施しました。
今回は県内では7社21名のコーディネートを行い、うち3社9名が大熊町および川内村に滞在して、インターンシップを実施しており、その報告会となりました。
3社のうち、2社はまだインターンシップは続くのですが、現状報告もかねて、1か月間の成果が発表されました。インターンシップだけでなく、終了後も関わりが生まれるような学生からの感想がありました。

9月13日に、当団体がコーディネートを務め、川内村と大熊町で1か月間、インターンシップを行った学生の報告会を大熊インキュベーションセンターで実施しました。
今回は県内では7社21名のコーディネートを行い、うち3社9名が大熊町および川内村に滞在して、インターンシップを実施しており、その報告会となりました。
3社のうち、2社はまだインターンシップは続くのですが、現状報告もかねて、1か月間の成果が発表されました。インターンシップだけでなく、終了後も関わりが生まれるような学生からの感想がありました。

コースターでは 、9月1日(金)~2日(土)の2日間にわたって「ならはおおぞらテラス」というマルシェイベントを双葉郡・楢葉町で開催します。
お時間ある方は是非お越しください。

「豚壱」敷地内
福島県双葉郡楢葉町山田岡大堤入7-1
・9月1日(金) 10:00~20:00
・9月2日(土) 10:00~16:00
・屋台、キッチンカー、カフェ(9月1日・2日)
豚丼、大判焼き、焼き鳥、ビール、各種ドリンク等
・弾き語り、ダンス(9月1日)
・ビアガーデン(9月1日の夜)
インスタ
@tomiokamm https://www.instagram.com/tomiokamm/
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Facebook
https://www.facebook.com/TomiokaMarket/
ならはあおぞらテラス実行委員会
運営事務局/NPO法人コースター
(福島県郡山市富久山町久保田字下河原191-1 福島コトひらく内 TEL.024-983-1157)
本活動は令和5年度地域経済政策推進事業費補助金(被災12市町村における地域のつながり支援事業)を活用して実施しています。
8月11日(金)に、復興公営住宅守山駅西団地にて、納涼会を開催しました。
団地の住民・郡山市に自宅を再建した元住民・福島大学災害ボランティアセンターの学生と先生、郡山市社会福祉協議会避難者生活支援相談室の相談員、NPO法人コースターのスタッフ合わせて40名以上が参加しました。
バーベキュー・台湾風カキ氷・わたあめ・ポップコーン・キッチンカー提供の焼きそばと焼き鳥などを堪能しながら、ビンゴ大会・ヨーヨー・漢字神経衰弱ゲーム・簡易プールで水遊びなど、さまざまな催し物を通して楽しみました。
初めは緊張した様子だった方も、ゲームが始まると楽しそうに取り組んでいました。
外では子供たちと大学生が、賑やかに水遊びをしている様子が見えて、住民の方からは「(大学生を)見ていると元気になる」との声も聞こえました。
引き続きこのような交流を続けていきたいと思います。




平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
特定非営利活動法人コースターおよび福島コトひらくは、誠に勝手ながら下記日程を夏期休業とさせていただきます。
<夏期休業期間>2023年8月11日(金)~8月16日(水)
休業期間中にいただいたお問合せについては営業開始日以降に順次 回答させていただきます。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
特定非営利活動法人コースタ ー
この度、コースターでは、郡山市政策開発部政策開発課の「スモールスタート支援事業2023」を受託し、スモスタ!2023を運営する運びになりました。それにあたって、本プログラムへの参加者を募集します。
スモスタ!は、「こおりやま広域圏」17市町村で行われる、身近な地域の困りごとの解決や、元気な地域を創るための取り組み、地域をより良くするための新しいチャレンジを応援する郡山市の事業です。
参加者には、伴走型でプロジェクトの推進とそのための経費の一部を支援します。
「空き家をお母さんたちのリモートワークの拠点として整備したい!」
「地場産業と着地型観光をコラボさせたい!」
「子育て世代を応援する高齢者の家事サービスで起業したい!」
「プログラミング教育と身体を使った遊びを組み合わせた教室を始めたい!」
など、地域の課題と自分のやりたいことを組み合わせたプロジェクトを募集します!!
今年度募集するのは「スタートダッシュコース」です。
これから新しいチャレンジをしたい方、やりたいことはあるけど、何から始めればいいかわからない方向け。計画の作り込みや準備に重点をおいたコースです!
プロジェクト推進の伴走型支援
・事業計画づくり、資金や資源の調達に関する
コンサルティング、研修の提供
・ニーズや市場の調査、類似の取組の視察、
情報収集、広報や情報発信等のスキル習得
・会議、打ち合わせ、作業のための場所または
設備・機材の使用
など
左の内容を実施するための経費支援
・助言者への謝金
・委託外注費
・広告宣伝費
・郵券代
・物品購入費
・会場や設備・機材の使用料 など
(限度額は10万円です)
「こおりやま広域圏」の17市町村に関わる個人、団体、企業等の全ての方が応募できます。
今年度は説明会は実施しません。
以下の募集要項をご覧の上、応募ください。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。
募集要項はこちらダウンロード
以下の応募フォームに入力の上、ご応募ください。
なお、応募フォームでの応募、アクセスできない場合、メール・郵送等でも応募もできますので、
その旨、運営事務局までお問合せください。
「スモスタ!プラットフォーム」事務局(運営事務局:NPO法人コースター)
〒963-8071 福島県富久山町久保田字下河原191-1 NPO法人コースター内
電話 024-983-1157 (火~土 10:00〜18:00) /FAX 024-983-1158
メールアドレス info@sumosta.jp
6月18日(日)に復興公営住宅安積団地で清掃ボランティアをコーディネートしました。
当日は、団地の住民、東北大学学生ボランティアと、社会人ボランティア、社会福祉法人郡山市社会福祉協議会の職員の方にもご協力いただき、NPO法人コースターのスタッフ合わせて総勢25名で清掃を実施いたしました。
今回はお掃除後のカレー昼食会もあったのでお掃除班とカレー調理班に分かれての作業でした。調理を女性の方にお願いし、住民、東北大学ボランティア、郡山市社会福祉協議会、コースターの男性陣で清掃箇所を分けて、デッキブラシを使って、18号棟1階の共用通路床の清掃を行いました。
お昼ご飯は集会所前に設営したテントで食べ、東北大の学生、郡山市社会福祉協議会の相談員と団地住民の方が歓談しながら美味しいカレーをいただきました。午後の清掃では、住民が自ら高圧洗浄機を使って積極的に清掃を行ってくださり、午後2時に終了することが出来ました。
清掃終了後、集会所で東北大学と団地住民でお茶会を行い親交を深め、学生からも「また参加したい」との感想がありました。
今後も引き続き、このような活動を通して、交流をしていきたいと思います。



5月6日(土)に、復興公営住宅守山駅西団地において、団地の住民・福島大学災害ボランティアセンターの学生と先生、郡山市社会福祉協議会避難者生活支援相談室の交流員、NPO法人コースターのスタッフ合わせて総勢25名で1月の「もちつき大会」に引き続き、住民の方と学生ボランティア共同でのり巻きを作り、一緒に食べる交流会を開催しました。
ゴールデンウィーク期間中ではあったものの10名を超える住民の方に参加いただき、参加した方の殆どが、のり巻き作りを行い学生ボランティアと会話を楽しんでおり、世代間交流の場として住民の方には楽しいひと時だったようです。
また、久しぶりの集会所を使用しての調理ではありましたが、高齢の住民の方も積極的に参加してくださったり、当日不参加という方への声がけや、広報誌配布を学生が行ったことで、見守り活動にもなりました。
今後も引き続き、このような活動を通して、交流をしていきたいと思います。







5月5日(金)に復興公営住宅日和田団地で清掃ボランティアをコーディネートしました。
当日は、団地の住民、学生団体福島大学災害ボランティアセンターの大学生と東北大学の大学院生、社会福祉法人郡山市社会福祉協議会の職員の方にもご協力いただき、NPO法人コースターのスタッフ合わせて総勢15名で清掃を実施いたしました。
前回の3月に出来なかった1階の共有部分を念入りにデッキブラシでこすり、高圧洗浄機で細かな汚れ落としをしました。
今回はお掃除後のカレー昼食会もあったのでお掃除班とカレー調理班に分かれての作業でした。
各担当場所で住民の方とコミュニケーションを取りながら和気あいあいと作業を進めてくれ、昼食会もお天気がいいので外に机を出して、みんなでお互いの顔を見ながら食事をしました。
住民の方からは『外で食べるのって気持ちがいいし、みんなで食べると本当に楽しい』とおっしゃってくださり、みんなで大笑いしながらご飯が食べられて幸せなひとときでした。
今後も引き続き、このような活動を通して、交流をしていきたいと思います。





ゴールデンウィーク初日、4月29日(土)に復興公営住宅平沢団地で餅つき交流会を開催しました。
もち米を蒸かし、うすと杵でもちをついたり、具材の下ごしらえから調理したりなど、団地住民および東北大学、福島大学のボランティア・チーム、そして当スタッフが集合し、総勢41人で手分けして行いました。
昼過ぎには完成し、楽しみながらつきたてのお餅をほおばる時になりました。
きなこやあんこという定番の味に加え、キャベツ餅や大根餅など目新しい味付けも登場し、皆で堪能することができました。
晴天のもと、団地集会所外の芝生に机と椅子を並べ、食べることや語らうことを通して、世代を越えたつながりが生まれました。
「親子で何かする機会もないから、学生さんたち来て、一緒にやれるっていうのはいい。」
「もやもや抱えてても、他の人に言えたら、それで少し気が晴れる。こういう機会があるといい。話ができる。」
という実際の声に加え、隣り合った住民同士が困りごとの相談先について情報交換する場にもなりました。
「7個食べた。」、「おれ8個。」という会話も飛び交い、学生さんたちの胃袋パワーに圧倒された一コマもありました!


全国的に早いペースで開花が進んだ今年の桜。
当地においても、あっという間に桜前線が到来し、スケジュールを前倒しして、桜鑑賞会を実施しました。
去年に引き続き、富岡町を離れて郡山市内の復興団地で生活する住民の皆さま向けにオンライン花見を開催したのですが、天候にも恵まれ、満開となった桜を堪能しました。
現地の様子を見るだけでなく、郡山市内外数か所で同時につながり、他の団地の雰囲気も伝わりました。
おかげで、離れて暮らす方々が、桜と共に心通わすひと時となりました。
「今年も見れてよかった」、「(街路の様子)ずいぶん変わっちまったんだ」、「あっちも和気あいあいしてた」
映像が流れている間は、全員ほとんど言葉を発せず、食い入るように視聴している様子が印象的でしたが、ふとした瞬間や終了後、そんな声が聞こえました。
参加者にとっては、すぐに記憶と結びつく場所と風景が変わってわからなくなっている場所が混じりあっているようでしたが、町のこれからを見守っていこうとする皆さんの思いを感じる瞬間でした。
