【開催報告】復興創生インターン成果報告会
【復興創生インターン成果報告会】
9/15日にマイタウン白河にて、復興創生インターンシップの郡山・白河ブロックの成果報告会を開催いたしました。
4名の学生は、一ヶ月の間郡山と白河に滞在し、それぞれの地域が賑わうためのプロジェクトを企画・リサーチを行ってきました。初めての土地で、初めての長期インターンシップ。序盤は思い通り行かず苦戦しておりましたが、終盤にかけて学生からの提案も多くなり、ブラッシュアップを経て企画を完成させました。報告会では、学生自身受け入れ企業の方々も満足できる成果を発表してくださったと感じております。
今回学生を快く受け入れてくださった企業の皆様、ご協力いただいた地域の皆様に御礼申し上げます。
また、2019年春にもインターンを実施いたしますので、あたたかく見守ってくださいますと幸いです。
【開催報告】TOMODACHIプロジェクト帰国後交流会in福島の開催報告
【TOMODACHIプロジェクト帰国後交流会in福島の開催報告】
ソフトバンクによる高校生リーダーシップ育成プログラム、TOMODACHIプロジェクトの『帰国後交流会in福島(9/2)』の開催の様子です。
高校生たちはアメリカ合衆国リッチモンドにて、アクションを起こすまでの手法であるYプラン(Youth plan act now)を学び、リッチモンドの課題解決のためのプランを企画して実践してきたました。今回は、福島にてアメリカでの研修の学びや気づきの共有行いました。
また、伴奏者とともにそれぞれの地元に戻ってどんなアクションを起こしていくのか、15人の参加者と意見交換を行いながらプランの具体化を行いました。
臨時休業(9/29)のおしらせ
【開催報告】MAPLOYお披露目&体験会
昨年度、復興庁「共創力で進む東北プロジェクト」の一環で、福島コトひらくに入居する株式会社dottとNPO法人コースターがタイアップした簡単にデータを地図上に見える化するシステム、Maploy( https://fukushima.maploy.com/home )のお披露目会および利用説明会を実施しました。Maployの特徴は、様々なカテゴリーのデータを同一の地図上で組み合わせて使用できることにあり、例えば、
・街頭設置箇所×犯罪発生箇所
夜遅くに安全に帰宅できるルートを探しだす
・NPO団体の数や活動地域×支援を求める声
行き届いていない地域へ支援の幅を広げる
…など使い方は様々です。
今回は、20名の参加者の方に実際に使用していただきながら用途の可能性や、様々な”あったらいいな”についてアイディアをいただきました。
MAPLOYは閲覧は誰でも可能です。ただ、データ(マップ)の登録には、アカウントの発行が必要となりますので、登録を希望される方はコースターまでご連絡ください。
今後、データ収集を行う町歩きイベントや、データを実際に入力するなどのMaployを活用するイベントを開催していきます。データを活用して、暮らしを便利に、町づくりで地域を賑やかにしていきましょう皆様のご参加をぜひお待ちしております。
営業時間変更のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ではございますが、2018年10月1日(月)より、当団体が運営するコミュニティスペース「福島コトひらく」の営業時間を下記の通り変更させていただきます。お客様にはご不便をお掛けしますが、何卒御理解下さいますようお願いいたします。
火~土 10:00~18:00 祝・祭日、年末年始を除く
それに伴い、コワーキングA・Bメンバーの利用時間も上記の時間となります。コワーキングCメンバーおよびレンタルオフィスメンバーの方のご利用時間は従来通りで変更ありません。
なお、会議室利用を希望される方も、上記時間以外(日・祝日含む)での会議室の貸出もご相談の上、貸出をいたしますので、その際は何なりとお申し出ください。
引き続き、よろしくお願いいたします。
NPO法人コースター
2018年夏 復興創生インターン報告会
当団体がコーディネートする復興庁「復興創生インターン」郡山・白河ブロックにて、インターン報告会を開催いたします。今回郡山1社、白河3社に4名の大学生が1ヶ月に及ぶインターン活動を行いました。企業が取り組む地域活性のプロジェクトの土台作りを行うために、ヒアリングマやーケティング調査、様々な地域活性の現場に参加するなどして、現地に一ヶ月滞在して取り組んだ成果を発表いたします。
全国からやってきた大学生たちが福島で過ごした一ヶ月間でどんな気づきを発見したのか、ぜひみなさんとシェアしたいと思います。ご参加お待ちしております。
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2018年夏 復興創生インターン報告会
■日時
2018年9月15日(土)10時~12時
■場所
マイタウン白河(福島県白河市本町2)
■参加費
無料
■インターン生について
◯佐藤明香(愛知工業大学 工学部 建築学科 3 年 )
受入企業:大政興業株式会社
プロジェクトテーマ:福島県白河市の玄関口にコミュニティーペースでにぎわいづくり!地域のニーズを徹底調査せよ!
◯山崎真也(北陸大学 未来創造学部 国際教養学科 3 年)
受入企業: 有賀醸造合資会社
プロジェクトテーマ:理系兄弟が造る日本酒と福島県白河市の家庭の味の粋なコンビを商品開発せよ!白河の家庭の味を徹底調査!
◯高田嶺佑(東北芸術工科大学 デザイン工学部 ミュニティデザイン学科 2年)
受入企業:コミュニティーカフェEMANON(一般社団法人未来の準備室)
プロジェクトテーマ:「学生寮×地域密着×高校生」をテーマに、生活をサポートしながら、高校生が地域と一緒にプロジェクトを行う民間運営の学生寮をつくるために、高校生事情をリサーチ!
◯宮崎瞳(名古屋学院大学 現代社会学部 現代社会学科 2年)
受入企業:一般社団法人グロウイングクラウド
プロジェクトテーマ:グッドビジネスの秘訣とは?起業先駆者を取材し、福島県の次世代の起業家を育成する教材を作成せよ!
■お問い合わせ・申込先
tel:024-983-1157
メール:info@costar-npo.org
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エクセルで簡単にできる地図サイト「Maploy」完成お披露目&使い方説明会
昨年度、復興庁「共創力で進む東北プロジェクト」の一環で、福島コトひらくに入居する株式会社dottとNPO法人コースターがタイアップして作成したシステム「Maploy」のお披露目会および利用説明会を実施します。3月には試作品としてのお披露目でしたが、約半年の時間を経て、システムが完成し、利用できるところまでになりました。
Maployとは?
https://fukushima.maploy.com/home
このシステムはエクセルのリストさえあって、このサイトにそのファイルをドラッグ&ドラッグをするだけで、自動的にマップの情報を登録してくれるサイトです。これで一本一本ピン差しすることからおさらばすることができます。また、時系列やデータごとの濃淡を可視化するヒートマップ機能も付いています。
登録されているデータは誰でも閲覧・ダウンロードできます。ただ、データの登録はこちらが登録を承認した人しか使えません。なので、データの登録をされたい方は説明会へのご参加をよろしくお願いいたします
まずは、お気軽にご参加いただき、Maployを体験いただければ幸いです。
■dott担当者より
.maploy(マプロイと読みます)はエクセルで編集した住所録データを簡単に地図にするシステムです。インターネットに繋がっていてエクセルが入っているPCがあれば誰でも簡単に使えるように作りました。
他の特徴としては自分の地図と他人の地図を重ね合わせて、LINEやメールなどで共有できること。
これによって何ができるかというと、、、
・分散してしまっている地域のデータを一元化したり
・いろんな人が集めたコインランドリーの位置情報をまとめて地図にしたり
・街灯の設置箇所と犯罪発生箇所の地図を重ね合わせて分析したり
アイデア次第で色々なことに使えます。
個人も行政も企業もNPOも…是非色々な立場の方に簡単に地図が共有できることで広がる世界を体験して頂き、より良い町づくりに役立ててもらえたら嬉しいです。
…余談ですがこの.maployは実は郡山で行われたイベントでプロトタイプを作成しました。そのサービスが数年の時を経てまた福島県で活用していただけることは個人的にも非常に嬉しく思います。
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以下、詳細
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■日時:9月11日(火)19時~21時
■会場:福島コトひらく(郡山市富久山町久保田字下河原191-1)
MAP→ https://goo.gl/uaSpph
行き方の案内動画 https://www.youtube.com/watch?v=gCY3nr5fKHE
■プログラム
・Maployの説明
・Maployの利用体験
■参加費:無料
■持参物(可能であれば):PCまたはタブレット
■参加方法
下記のフォームに必要な情報を入力の上、送信ください。
https://docs.google.com/forms/d/1Wn2YqEfvB8Sa7MybuSJe5WX5Dm8lTsv0rocqvQYVFAk/edit
■事務局、お問い合わせ先
NPO法人コースター(担当:坂上、白土)
福島県郡山市富久山町久保田字下河原191番地の1
TEL 024-983-1157 E-mail:info@costar-npo.org
臨時休業(9/15)のおしらせ
郡山チャレンジ塾の様子
8月10日、24日のこおりやまチャレンジ塾では、チャレンジテーマを根拠づけるデータや文献の読み方講座を開催しました。
10日は、宮城大学事業構想学群 地域創生学類の佐々木秀之准教授をゲストに迎えて、長年研究されている仙台市や相馬市の歴史などをテーマに、文献から地域を学ぶ方法についてご講義いただきました。
24日は、数値から地域の状況を読み取る方法について、実際に統計データの資料から仮説を立てるワークショップを行いました。