【参加者募集】[Fw:東北Weekly特別編]ふくしまキャリア探求ゼミ〜ふくしまでの新しい働き方・チャレンジの仕方について知ろう〜

コースターも企画に関わっているイベントのお知らせです。12月2日に福島市にて福島県にU・Iターンをして様々なチャレンジをしているゲストから福島での新しい働き方やチャレンジの仕方について学ぶイベントです。

ゲストはコースターやコトひらくの活動でお世話になっている道の駅ひらたの高野駅長やあぶくまエヌエスネットの進士理事長が登壇されます。他のゲストの方も非常に面白い取り組みをされていますので、お時間ある方は是非、ご参加ください。

●企画趣旨
福島県では震災以降、県内での就職やUターン・Iターンで移住を希望する人が増えています。また、県内で活動する地域お こし協力隊の数が100名を超え、福島県で新たな生活や活動にチャレンジする機運が生まれています。福島県に住む中で、 チャレンジをしながら生活していくためには、どんな要素が必要なのでしょうか。

福島県にUターン・Iターンで移住して、仕事や生活において新たなスタイルを確立している方をゲストに迎え、これまでどのよ うなキャリアを歩んできたのか、今後の自分や地域をどのように考えているのかお話を聞き、さらに、ゲストを囲んでざっくば らんに質問し、経験や考えを教えていただきながら、参加者それぞれの福島県での未来(仕事・生活)について、イメージして いくイベントです。きっと「自分にもこんな生き方、働き方があるかもしれないんだ」という発見があることでしょう。
県内での就職や移住を考えている人、さらには働くことの意義を模索している方にもお勧めのイベントですので、是非お越し ください。

●日時:2018年 12月 2日(日)13:30-16:00(開場 13:00)

●会場:コラッセふくしま 多目的ホール(福島県福島市三河南町1番20号)

●登壇者
※五十音順/敬称略
◆ 高野 哲也(株式会社道の駅ひらた 駅長)【50代】【Iターン】【小売業】
埼玉県出身。1994 年、平田村にIターン。1996 年「あぶくまローズ KOHNO NURSERY」創業。2009 年「道の駅ひらた」の駅長に就任し、地元食 材を使った商品の開発・販売を行う。

◆ 榊 裕美(NPO法人ワンダーグラウンド)【20代】【Iターン】【漁業】
青森県出身。2017年、NPO法人ワンダーグラウンドに就職し、いわき市久之浜で “漁師修行”をしながら、漁業体験イベントの開催や漁師 の取材をした図鑑の作成を行う。

◆ 進 士 徹 ( N P O 法 人 あ ぶ く ま エ ヌ エ ス ネ ッ ト 代 表 理 事 ) 【 60代 】【 I タ ー ン 】【 自 然 体 験 】
東京都出身。1988年に鮫川村に移住し、あぶくまエヌエスネットを創設。「土、自然から学び共に生きよう」をテーマに、子どもから大人まで 四季折々、山村での体験講座を持ちながら、グリーンツーリズムや生涯体験交流学習の場づくりを行う。

◆ 西本 浩幸(株式会社デザイニウム 取締役/ディレクター)【30代】【Iターン】【IT】
愛知県出身。10年間SEを経験したあと、ITと地域課題解決の可能性を求めて会津若松市へ移住。CODE for AIZUやCoderDojo Aizuなど、IT で地域課題を解決するコミュニティで活動している。

◆ 古 崎 泰 介 ( 田 村 夏 井 新 聞 店 代 表 ) 【 30代 】【 I タ ー ン 】【 ま ち づ く り 】
埼玉県出身。一般企業で勤務した後、2014年に地域おこし協力隊として小野町に移住。任期満了後は、高齢のため継続が困難であった地 元新聞店から事業を引き継ぎ、小野町で活動を続けている。

◆ 古山 浩司(古山果樹園5代目)【40代】【Uターン】【農業】
福島市出身。創業明治16年の古山果樹園を営む家庭に生まれ、大手企業で13年間サラリーマンとして勤務した後、2010年に就農。見た目 を良くするための栽培方法ではなく、味を重視する栽培方法で、味にこだわった桃とりんごを提供している。

●プログラム(予定)
1. 開会メッセージ
2「新しい東北」官民連携推進協議会および本イベントの趣旨説明
3. ゲスト紹介
4. ブース交流
5. 閉会メッセージ

●参加対象者
・福島県内の高校生および大学生
・福島県内で活動する地域おこし協力隊 および復興支援員
・福島県への移住に興味を持っている方 等

●申込方法

下記のフォームよりお申込みください。

https://peatix.com/event/569712/

●Fw:東北Weeklyとは?
「Fw:東北Weekly」では、復興庁、「新しい東北」官民連携推進協議会 による、「Fw:東北」の取組み、プロジェクトをご紹介し、東北で様々なテーマを掲げて行われている活動や、それらに取り組む人々にフォーカスを当て、認知向上や共創の輪を広げる活動として、各種イベントを、東京や東北各地で多数展開(年間30本程度を予定)します。

●Fw:東北Weekly特別編とは?
Fw:東北Weekly特別編では、「新しい東北」官民連携推進協議会の岩手県・宮城県・福島県での意見交換会で生まれた企画を実施します。 福島県意見交換会のメンバーは、株式会社東邦銀行、公益財団法人 福島観光物産交流協会、福島県、国立大学法人福島大学、一般社団法 人ふくしま連携復興支援センター、復興庁、復興庁福島復興局です。