「自分のペースで学ぶ」株式会社dott 草野さん

皆さまこんにちは!
コースタースタッフの松本です!

利用者インタビュー第7回目です。

今回は株式会社dottさんのお話です。
dottさんには2名の学生さんがアルバイトとして働いています。
その中の1人である、専門学校3年生の草野俊輔さんはdottさんでインターンシップを体験後アルバイトとして働き、来年の卒業後はdottさんに就職が決まっているそうです。

コースターが若い世代の活躍を応援しているということで、今回は学生である草野さんにお話をお伺いしました。
私もインターンシップがきっかけでコースターと出会い、その後アルバイトとして働くことになったので、同じ過程を進んだ身としてインターンシップに参加しようと思った理由など、心境をお聞きしたくインタビューを行いました!

それでは草野さんにお話を伺ってみましょう!
Q.株式会社dottは、どのようなお仕事をしている会社ですか?

A.WEBシステムの開発やデザイン、アプリ制作などを行っています。
過去には大手メーカーのイベント用のアプリや企業で使用する社内向けのシステムなどを開発されたそうです。
東京オフィスと郡山オフィスがあり、共同代表2名で経営されています。

 

Q.インターンシップに参加したきっかけはなんですか?

A.友人に、dottの社長さんと知り合いの人がいたんです。
その友人から「インターンシップがあるけど、やってみてはどうか」と誘われたので参加しました。
去年の1月~2月の間、月に2日程度お世話になっていました。

IMG_0099お仕事をされている草野さん

 

Q.インターンシップではどのようなことを体験したのですか?

A.初めは自分がプログラミングでやってみたいことを聞かれて、教わりながら作業を行っていました。
後半は「学校の課題とかはないの?」と聞かれたのをきっかけに、学校の課題であるアプリ制作の方に作業が移りました。
期間中は会社の仕事のサポートというよりは、社員さんの技術をお借りしてプログラミングを体験していました。

 

Q.社員の方はどんな方ですか?

A.清水さんという方がいて、現在僕に仕事を教えてくださっています。
清水さんはとても高い技術力を持っている方です。尊敬してます。
時々こんな風になれるまで追いつけるのか、と不安に思う時もありますけどね。
自分は飲み込みがゆっくりなので、復習して時間をかけて学習しています。

IMG_0102清水さん(右)と草野さん(左)

 

Q.現在dottさんでは何のお仕事をされているのですか?

A.今は会社の方で作ったプロジェクトの確認作業を行っています。値のチェックや動作の確認(△△が□□になればいい、○○になったらダメなど)ですね。
確認作業なので神経を使いますね。気が付くとあっという間に時間が経ってます。
dottでの仕事は、学校で学んだことのない分野で最初は難しかったです。
8割方初めてやることなので、清水さんに教えていただきながらやっています。
その日に習ったことは家で復習しているのですが、まだまだできないことの方が多いですね。早く技術を吸収したいです。

 

慣れない技術も、復習するなどして吸収しようする姿勢が素晴らしいですね。
dottさんの大事な社員のひとりとして、ご活躍をお祈りしています!

 

↓↓株式会社dottのホームページはコチラ↓↓
http://thedott.io/index.html

↓↓株式会社dottのFacebookはコチラ↓↓
https://www.facebook.com/dottInc/
最後まで読んでくださりありがとうございました!

「明るい施設に一目ぼれ」株式会社いろはデザイン 遠藤さん【後編】

皆さまこんにちは!
コースタースタッフの松本です。

今日のコースター利用者インタビューは、株式会社いろはデザイン 遠藤さんの後編をお送りいたします!
前回はいろはデザインの地域に対する想いやあつい企業理念をお聞きできました。
職員全員が信頼し合い、温かい職場でお仕事をしている雰囲気も伝わったのではないでしょうか。
引き続き遠藤さんのお話です!今回は主にオフィスや施設の使い心地などをお聞きしていきます。

 

Q.コースターはどこで知ったのですか?
A.法人化するにあたって、いろいろ場所を探していたんです。普通のオフィスも見ていたけれどなかなかマッチする場所が見つからなくて。
そんな中コワーキングスペースの存在を知り訪問したのですが、その場で一目ぼれして即入居決定しました。
現在借りている部屋も、天井が高く広々としていて、明るい感じが気に入ってます。

 

Q.コトひらくのどういうところが気に入られたのですか?
A.大人の雰囲気というかオシャレなリノベーションの建物ですごく気に入っています。
コトひらくに来てみて、建物全体がとてもプラスのエネルギーに満ちていると感じました。
おそらく、みんなで力を合わせて楽しんで作ったからでしょう。一生懸命心を込めて作っていることが伝わった来る温かさがありますね。
入っただけで何か陰湿な気配を感じる建物・物件もありますが、コトひらくはそうした感じが皆無でした。

自分たちは将来的に地域の活性化、およびコミュニティデザインのような、地元を元気にする仕事をしたいと思っています。コトひらくさんと、その点でビジョンやベクトルが完全に一致していると感じました。
弊社は、人間性を何よりも重んじる社風であり、コトひらくに入居されている他の企業の皆さん、コトひらく
スタッフの皆さんが大変いい人たちである、ということも重要なポイントでした。

 

12043048_973183736036762_7358067699734337990_n当時のボランティアの皆さんの様子

 

Q.オフィスの使い心地はどうですか?
A.使い心地もいいです。打ち合わせなどの時は、フリーのスペースで可能なのもありがたいですね。
他の会社の人とも交流があります。息が詰まるとにフリーのスペースに出てコーヒーを飲んで一息するのですが、その時に軽く挨拶をしたり世間話をしたりします。
人がたくさん集まる場所なので、名刺交換をしてすぐ仕事につながるというケースも多いです。
リアルな話をすると、電気代が家賃に込みなのは、スタートしたばかりの起業家にとっては非常にありがたいです。ここしかなかったと思います。

 

12661971_465576716966769_7687910368769809115_n2階コワーキングスペース

 

Q.周囲の音などが気になることはないでしょうか。
A.周りの企業さんも落ち着いているので、外の音は気にならないです。
下でイベントをやっているときもにぎやかでいいなと思います。静けさとにぎやかさがいいバランスを保っていますね。
若い人の出入りが多いから活気にあふれていていいですよね。

 

施設や職員、使い心地について、とてもうれしいお言葉をたくさんいただきました。
建物の雰囲気を気に入って頂いているだけでなく、周囲のオフィスの方や利用者さんとの交流も楽しんでくださっているようです。
お仕事にもつながっているということで、コトが生まれていく場所として、コトひらくが活用されていることをうれしく思います。

 

↓↓いろはデザインのホームページはコチラ↓↓
http://iroha-design.co.jp/

 

 

次回は7月10日(月)に更新予定です。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

「地域貢献にはまず社員を大事にすること」株式会社いろはデザイン 遠藤さん【前編】

皆さまこんにちは!コースタースタッフの松本です。

利用者インタビュー第6回目です。

今回は株式会社いろはデザイン代表取締役社長の遠藤慎さんにお話を伺いました。
穏やかな方で、インタビューの際は私の質問を真剣に聞いて答えてくださいました。

今回は、Q&A方式でいろはデザインについてお聞きしていきたいと思います。それでは早速ご覧ください!

 

Q.お仕事の内容を教えてください。
A.いろはデザインはグラフィックデザイン・ウェブデザインの会社です。従業員は5人です。
郡山・宮城・新潟などに店舗展開している十割そば会や福島と宮城で店舗展開している旬菜うちごはん菜々家、
福島郡山市のMr.O’s little italyなどの飲食店のブランディングもしています。

IMG_9975今までにデザインされたお店

 

Q.会社の名前の由来はなんですか?
A.いろはデザインの名前は“いろは歌”からきています。
何年たっても廃れない言葉はなにか?と考えた時に、思い浮かんだのがいろは歌だったんです。
おじいさんでもおばあさんでも、子供でもすぐ覚えてくれる。そんな言葉を会社名にしたかったんです。
同じようにこの会社も身近な存在にしていきたいですね。

 

Q.立ち上げたきっかけを教えてください。
A,会社員だったころ、優秀な女性が寿退社やお子さんができて退職され、その後に技能を活かした会社に復帰することが難しいというケースを多く見ました。それを見た時に、とても残念でもったいないと常々感じていました。
なので自分が、女性が子育てをしながら自分の技能を活かして働ける会社をつくろう、と思ったんです。
そして女性だけでなく、男性ももちろんいきいきと働ける会社でありたい。特に若い人が活躍できる会社でありたい、と考えています。
またもう一つの理由として、地域を元気にする役に立ちたい、福島・東北を元気にしたいという志を持って起業しました。同じ志を持たれているコースターさんのコトひらくというこの場所は、ここしかないというくらいにぴったりはまるものを感じました。関わる人や地域がみんな輝いてほしい。そんな会社にしたいと思ってます。

 

Q.働いている中で心がけていることはありますか?
チームの力を大切にしています。
立ち上げ当初は妻とふたりで仕事をしていましたが、働いてる中で“チームで仕事をしたほうがさらに地域貢献ができる”と思い立ったんです。
そしてこれから入る社員に安心して働いてもらえるように法人化を決めました。
チームといっても人をどんどん入れるのではなく、少数精鋭で。5人で10人分の仕事ができるチームを目指しています。
例えばサッカーのアルゼンチンのチームのようにスーパースターのメッシを中心としたチームというのは、メッシがけがをすればチーム力は大幅にダウンしてしまいます。
ですが、西ドイツのように、スターはいないけれどもチームワークが抜群のチームはお互いに長所短所を補い合って、1+1が2にも3にもなり、前回のワールドカップは西ドイツが優勝しました。私たちはひとりのスターが牽引するチームではなくて、チーム力で強くなりたいと思っています。
やりがいがあり、学び合え、気持ちよく働ける。そういう場でありたいです。

 

Qチーム力を大切にされているということですが、現在の職場はどのような雰囲気ですか?
現在の社員のメンバーは、みんな心から尊敬できる人たちです。一点の曇りもない、全幅の信頼を寄せています。
このような仲間に巡り合えたことは本当に幸運だと思っています。
社員というのは、この地域の住人の1人ですから、先ほど申し上げた「地域を元気にする、地域の役に立つ」ということはつまり、社員を大事にするということでもあります。社員もお客さんも、関わる人たちがみんな幸せになれる会社にしていきたいですね。

IMG_9977スタッフの皆さんがお話している様子

前編はお仕事について多くお聞きしてきました。
例として挙げられたお店は、どれもお聞きしたことのある名前だったので、こんな身近にデザインされた方がいらっしゃると知り驚きました!現在のいろはデザインの暖かい雰囲気は遠藤さんの信念があるからだと思います。

次回はコトひらくに入ってみての感想などをお聞きしていきます。
ぜひお楽しみにしてください!

更新は6月30日(金)の予定です。

↓↓いろはデザインのホームページはコチラ↓↓
http://iroha-design.co.jp/

社会的インパクトセミナー2017 開催要項

「社会的インパクト評価の普及に向けて ―実践を通じての課題と今後の展望― 」

今年2月の社会的インパクト評価の勉強会につづき、福島市で下記のセミナーを開催します。

目 的

昨年 12 月休眠預金活用法が国会で可決され、毎年 700 億円ともいわれる休眠預金 の一部が、社会的課題の解決に充当されるとともに、評価が義務づけられることに なりました。また、事業による短期、長期の変化を含め、社会的、環境的な「アウ トカム(成果)」を測定する社会的インパクト評価への関心が高まっています。この セミナーでは、平成 28 年度内閣府委託「社会的インパクト評価の実践による人材育 成・組織運営力強化調査」でモデルとなった社会的企業から、実践を通じて得られ た知見をご報告して頂くとともに、社会的インパクト評価の仕組みや今後の展望に ついて、第一線でご活躍中の研究者に整理して頂きます。

主 催/呼びかけ人

会津大学短期大学部講師 青木孝弘(公財福島県学術教育振興財団研究助成事業)

日 時

平成29年7月8日(土)14:00~16:00 13:45 開場、受付開始 14:00 開会、趣旨説明 14:10 実践報告 15:00 論点解説 15:20 ディスカッション 16:00 閉会、個別相談

会 場

コラッセふくしま 403 会議室 (福島市三河南町 1 番 20 号 コラッセふくしま4F)

講 師

馬場英朗 氏 関西大学商学部教授、公認会計士 平成 27 年度内閣府共助社会づくり懇談会社会的インパクト評価検討ワーキングメンバー 2013 年度国際公会計学会学会賞受賞、第 12 回日本 NPO 学会賞受賞 今野純太郎氏 認定特定非営利活動法人 Switch 事務局長 平成 28 年度内閣府委託「社会的インパクト評価の実践による 人材育成・組織運営力強化調査」モデル企業

対 象

CSR に関心を持つ企業関係者、中間支援組織、行政など 20 名程度

参加費  無料

申込方法

こちらの申し込み用紙をダウンロードし、メールかFAXでお申し込みください

その他

本セミナーの開催にあたり、岩崎大樹氏(県中エリア)と佐藤達則氏(県北エリア)に ご協力を頂いております。

「『ゲーム買って』から『一緒にやろう』までつなげていく」郡山ボードゲーム会 戸部さん【後編】

皆さまこんにちは!
コースタースタッフの松本です。

コースター利用者インタビュー、第5回目は前回掲載した戸部国浩さんについての後編になります。
前回は、ボードゲーム会が開かれた経緯、ボードゲームを使った子育て「ボ育て」のご紹介をさせていただきました。
引き続き、ボードゲームならびに戸部さんの今後やっていきたいことなどをご覧ください。

 

1.興味があるけど手を出せていないこと
前回も掲載した通り、戸部さんは子供から大人までボードゲームを楽しめるようオールジャンルのゲームを持っておられます。
現在は子供やそのご両親を対象とした「ボ育て」にも力を入れていらっしゃいますが、対象にする年代をもっと広げていきたいそうです。
「高齢者向けのゲーム会も広めていきたいを思ってます。老人ホームの遊びのプログラムに組み込んでいただけるように、職員さんにどうアプローチしていこうかなと考え中です」
ボードゲームは座ったまま、楽しく頭を働かせることができます。難易度も簡単に変えられますし、大勢でも少数でもできるのでコミュニティづくりにはうってつけですね。
考えることで頭の運動になり、勝負をするという点でやる気も出てくるでしょうからとても盛り上がる会になること間違いなしです
「今は子供たちと多く接してゲーム会を開催しているので、子供たちから広がっていけばいいな」
「ゲームを買って」から「一緒にやろう」までにつなげていき、孫と祖父母の交流にゲームをしてもらいたい、とおっしゃっていました。

 

2.コースターを知ったきっかけ
「はじめに存在を知ったのは3年くらい前ですね」
ゲームをできる場所を探していたところ、ボードゲームズの参加者に話をお聞きしたそうです。
3年ほど前は、まだぴーなっつとして活動している時期ですね。まだコトひらくの建物もありませんでした。
それから数か月後、コースターの職員が企画したボードゲームの会にご参加してくださったそうです。
このイベントをきっかけに月に1回のペースでゲーム会にお越しいただき、コトひらくの建物づくりにもご尽力いただきました。
コトひらく3階大会議室の鏡の蓋にも戸部さんのお名前が刻まれています。
戸部さんのボードゲーム会は月に2.3回開催されています。
「いつもたくさんゲームを用意してくるので、車は必須なんです。なので駐車場があるのはうれしいですね」
毎回バッグ6つほどのゲームをご持参していらっしゃるので、車と建物を何往復もされています。
その際に短距離で往復できる場所があることを喜んでくださっているようです。

 

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3.コースターにあればいいなと思うこと・やってほしこと
「トレーラーハウスで週末限定ボードカフェをやってみたいです!」
ゲームに疲れたらゆっくりお茶を楽しみ、大人数で行うゲームで初対面の方も巻き込んでしまえば、それだけで交流の場ができます。
単純にゲームを楽しみたいという人も、新しい人とつながりたいという人も満足できる場所になりますね。
「あと利用者同士のマッチングをしてくれたらちょっとうれしいです」
『こういうことしている人がいるんだけど』や『この前言っていたこと、こことつながったらやりやすいんじゃない?』など
相手やご自身に軽く声かけてくれると活動の幅も広げやすくなるかな、とおっしゃっていました。
コトひらくの利用者も年代やご職業など様々な方がいらっしゃるので、交流の場としてもっと活用していけるといいですね。

 

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前編に引き続き、ボードゲーム一色の内容でしたね。
それだけ戸部さんがボードゲームを使った活動に力を入れているのだということが伺えました。
楽しいだけでなく、初対面の方ともすぐ仲良くなれるアイテムです。ゲーム人口が増え、もっと活動の幅が広がっていくといいですね。
ボードゲームにご興味を持たれた方は、ぜひ戸部さんのボードゲーム会へご参加してみてはいかがでしょうか。

↓↓ボードゲーム会のFBはコチラ↓↓
https://goo.gl/CVb6uu

最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回の更新は6月10日(土)の予定です。

「親子が向き合うきっかけをボードゲームに」郡山ボードゲーム会 戸部さん【前編】

皆さまこんにちは!
コースタースタッフの松本です!

今日はコースター利用者インタビュー~個人編~第1回目です!
私、松本が担当します利用者インタビューは、オフィスの皆さまだけでなく、施設のラウンジや会議室などを
利用してくださっている方々にもお話しをお聞きしていきます!

個人編第1回目を飾ってくださるのは、戸部国浩さんです。
普段はお勤めされていて、コトひらくでは戸部さんが主催の「郡山ボードゲームクラブ」で施設をご利用いただいています。
今回戸部さんのインタビューは前後編で送らせていただきます!
今日は前編です。

 

1.ボードゲームを始めたきっかけ
最初にご紹介した通り、戸部さんはボードゲーム会を開催されています。
一番最初にボードゲームに触れたのは中学1年生の頃。友人にシュミレーションゲームに誘われたことがきっかけだったそうです。
先輩と一緒に人生ゲームをやられたり、お小遣いを貯めてガンダムのシミュレーションゲームを買ったりとゲームライフを
楽しんでいらっしゃったそうです。「その後は期間が開いてしまってんですが、10年ほど前子供が小学5年生の時に、
家族でできる遊びがないか?と考えた時にボードゲームを思い出して、カタンを買って遊んでました」
カタンとは無人島を舞台に、サイコロを使って島全体を開拓していくゲームです。世界のボードゲームの中で2000万個以上の
販売数を誇る大ヒットしています。私も以前参加させていただいたのですが、どの資源を取るか・どこに道を繋げていくか・
他の人が持っている資源はなにか、などなど考えることが楽しいゲームでした!
ゲームごとにマップを変えたり拡張したりできるので、飽きが来ることなく何度でも楽しむことができます。
ビックアイで月1で行われている福島ボードゲームズに参加してからは、ゲームライフが再開。
ボードゲームズに参加していく中で、たくさんのゲームがあることを知ったそうです。

 

2.現在力を入れていること
戸部さんはボードゲームを使った子育て、『ボ育て』運動を展開中です。
「親子で顔を合わせて、会話をしたり勝負をしたりするきっかけにボードゲームを使ってくれたらうれしいな」
ボードゲームをやりながら、ご自身が子育てをしていた時を思い出し「あの時これがあったらな」と思い、次世代の子育てを
応援しようと活動をされていらっしゃいます。
大人もこどもも楽しめるように、軽くできるものから真剣勝負ができるものまでオールジャンルのゲームを持っておられます。
その数およそ200個!いつかやろうと思うとなかなか手放すことは難しいですよね。
だんだん一緒にやる人の好みが分かってくるらしく、それに合ったゲームを買うこともあるそうです。

 

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3.これからもっとつながりたい人
開拓した分野や人についてお聞きしたところ、児童会や子供を持つ親子とつながっていきたいとおっしゃっていました。
「公民館で3世代交流がしたいです」戸部さんは現在町内会で役員をやられていて、月1でのボードゲーム会は開催されているそうです
。しかしなかなか広いコミュニティにすることが難しく、参加者にもっとボードゲームの良さを知ってもらえるように、
と活動されています。実際にゲームをやってからその魅力に気づく方は多いそうです。小さいころはやってたことあるけど…
という方は多いのではないでしょうか。時代が過ぎ、頭を使うものから直感で決めるものなど種類がたくさん増え、
選ぶことから楽しむことができますよ。
「1つのルールに後から付け足していけるのがボードゲームのいいところなんですよね」
簡単なルールを決めてしまえば、難易度を調整するのはいくらでもできます。人生ゲームはまさにそうですよね。
上に新しいルートをかぶせれば、あっという間に新しい人生が切り開かれます!これなら一つのゲームでも飽きることなく、
また年齢によって難易度を変えて遊ぶことができますね。

 

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前編は戸部さんのボードゲームへの愛とその楽しさを存分に知っていただけたのではないでしょうか!
「昔やっていたゲームをもう一度やってみたいな」「新しいゲームってどんなものがあるのだろう」
そんなことを思った方はぜひ郡山ボードゲームクラブへ!時間を忘れて熱中してしまうこと間違いなしです。

↓↓郡山ボードゲームクラブのフェイスブックはコチラ↓↓
https://goo.gl/CVb6uu

次回は戸部さんのインタビュー後編をお送りいたします!
更新は5月25日を予定しています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

「初対面の人たちの輪に飛び込んでみたい」株式会社ウェブインパクト 市川さん

皆さまこんにちは!
コースタースタッフの松本です!

やってまいりましたコースター利用者インタビュー第3回目!!
前回は株式会社ウェブインパクトで働く、野口さんに迫った記事を書かせていただきました。

今回は同じくウェブインパクト郡山コアの一員である、市川さんにお話をお聞きしていきます!
お仕事内容については第1回目の記事に掲載しております!
↓↓こちらをご覧ください↓↓

「うちの会社は自由度が高い!」株式会社ウェブインパクト 野口さん【前編】

・市川さんの経歴
まず初めになぜ現在の情報関係の会社に入社されたかをお聞きしたところ、「学生時代情報をやっていたから」
と断言していただきました。大学では情報工学を学んでいらっしゃったそうです。
「実はウェブインパクト、3つ目の会社なんですよね」
初めに就職した会社では経理システムのプログラムをやられていたそうです。
2つ目の会社ではWebサイトのプログラムを。そしてその会社を退職なされた後、郡山にUターン。
そこで野口さんと出会い、現在のウェブインパクトに誘われて働いていらっしゃいます。

 

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・今やっていることで発展させたいこと
「今はスキルアップに力を入れたいです」
市川さんは、現在英語を勉強中。それもこれもプログラムに関する英語の記事を読むため!
お仕事に必要な知識を得るためには、英語のホームページや記事も読む必要があるのですね。
私も英語は苦手なので勉強の大変さがよくわかります……。
いきなり英文を読むことは難しいですが、訳を調べる作業は確実に力がつきますね。
英文の記事を読めるよう応援致します!

 

・興味はあるけど手を出せていないこと
現在プライベートでやってみたいことはあるかをお聞きしたところ、市川さんは楽器をやりたいそうです。
「音楽教室によくある楽器じゃなくて、誰もやったことのない楽器に挑戦したい」と意気込んでいらっしゃいました。
一度ファゴットという楽器に挑戦しようとしたそうですが、演奏の仕方が分からず断念したそうです。
ファゴットを検索してみたところ、縦に長い大きな楽器でした。初見だと扱いが難しそうですね。
「学生時代はコントラバスやってたから、それをもう一度やってもいいかなあ」
コントラバスは大きく、家に置く場所はないようで劇団や学校に貸し出ししているか聞いてみたそうです。
しかし貸し出しを行っているところはなく、今のところ手を出せていない模様です。

 

・開拓したい分野
「全く知らないことをやってみたい!今の知り合いとつながりのない、全くの初対面の人たちの輪に飛び込んでみたい」
市川さんは趣味で小説を書いているそうで、創作サークルのような集まりを探している最中だそうです。
小説はただ文章を連ねるだけでなく、文字だけで風景や心情などを描写するテクニックのいる作業だと私は考えております。
新しい人や場所での出会いの中で言葉の言い回しや登場人物の背景が生まれるのかもしれませんね。
「漫画でも小説でもいいから『これ書いてみたんだけど読んでみて』『今度こういう内容の書きたいと思ってるんだ』とか話し合えたら楽しいだろうなあ」
同じ趣味の方と語り合える場があることの幸福さは身を持って体験しております!
自分とは違った目線での意見や共感し合えることがあった時の盛り上がりは他では味わえません。
創作サークルや活動にお心当たりの方はぜひ市川さんへ!

 

・コースターを知ったきっかけ
きっかけはズバリ野口さん!
元々駅前のコワーキングスペースを利用しており、野口さんに「こっちのもあるんだよ」と誘われてコトひらくに。
各会社ごとに個室が使えることから、コトひらくのレンタルオフィスの利用を決めてくださったそうです。
「オフィスの使い心地もいいです。掃除も隣の用具入れから取ってきてササッとできるし、キッチンでレンジも使えるのもいいです!」
第一回目の記事の通り、ウェブインパクトのお二人はオフィスの個室以外にもコトひらくの施設を存分に活用してお仕事をしていらっしゃいます。他のレンタルオフィス入居者さんとバレンタインのお菓子を交換したり、仕事終わりに下で行われているイベントに参加したりと利用者同士の交流も積極的にしてくださっています。仕事をする場所としてだけではなく、幅広い趣味や職種の方との出会いの場としてお使いいただけているようです。
今後も利用者の皆様にご満足していただけるよう、さらにコミュニティの輪を広げられるような施設を目指して精進して参ります!

 

全体の会話を通して、市川さんは新しい出会いの場を求めていらっしゃる様子がうかがえました。
全くの誰も知らない場所に飛び込んでいく行動力と挑戦力はぜひ見習いたいです!
コトひらくでも趣味を生かすことができる場を提供できれば、交流の場としてさらにお使いいただけますね。
コースター主催の小物作りイベントなどを考えてまいります!

 

今後も利用者さんの紹介をどんどん載せていく予定です。
紹介を読んで「楽しそうだから一度見に行ってみようかな」「紹介されたこの人と趣味が合いそう」などなど思ってくださる方がいらっしゃれば幸いです!
コトひらくを交流の場としてどうぞご活用ください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

↓↓ウェブインパクトさんのホームページはこちらからご覧ください↓↓

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「面白いことをやることが郡山を盛り上げる」株式会社ウェブインパクト 野口さん【後編】

皆さまこんにちは!
コースタースタッフの松本です!

今日はコースター利用者インタビュー第2回目です!!
前回は株式会社ウェブインパクトの野口さんに、会社の面白いところや
レンタルオフィスの使い心地などをお話しいただきました。
今回は野口さん本人にスポットライトを当てて紹介していきましょう!!

・野口さんの経歴
野口さんは中学生の頃に初めてインターネットに触れて以来インターネットが好きだったそうです。
「そのころからプログラムの仕事をしようと思ってました。デザインはできないから(笑)」
なんと中学生の頃に簡単なホームページまで作られていたと!
当時はまだ本なども出ていなかったそうで、他のサイトを調べてやっていたそうです。
「文字列とかたくさんあるけど、それを覚えたりはしてないです。○○ができるってこと
を覚えていれば、あとは検索しちゃえばででくるから」となんとも現代らしいやりかたです。
それから高校・大学と進みウェブインパクトに就職。働き始めて10年経つそうです。

・コースターを知ったきっかけ
コースターのイベントに初めて参加したのは昨年の夏ころ行った“薪置き場づくり”
「元々コワーキングスペースめぐりをやっていたその一環でコースターのイベントにも参加しました」
その後もコトひらくに足を運んでくださり、レンタルオフィスへの入居の決め手になったのは3Dプリンターがあることと、24時間使えること!
コワーキングスペースで24時間使える所はなかなかないようです。
レンタルオフィスの方には、最後施設の鍵を閉められるようにカードキーをお渡ししているのですが
「コースター側が信頼してくれているから下手なことはできないし、やろうとも思わないですね」
と、とても嬉しいお言葉をいただきました。信頼関係のなせる業です!

・もっと発展させたいこと!
「シャルソンやモノづくり会などの地域ぐるみのコミュニティづくりをしていきたい!」
この2つの活動は野口さんがプライベートで関わっている活動で、シャルソンはソーシャル×マラソンの造語。
走ることを通じて町の魅力を再発見し、人と人とがつながるランニングイベントです。野口さんは郡山シャルソンの実行委員を務めていらっしゃるそうです!
モノづくり会は郡山でモノを作る人たちを組み合わせて何かをやりたいという思いで発足。
東部幹線からコトひらくまでの道のりを紹介した動画を、皆さんも見たことがあるのではないでしょうか?
じつはあの動画、モノづくり会の方々に作っていただいたのです!
「こういうのやらない?」と声をかけたら誰かしらができる環境で、なにか面白いことをやりたいそうです。
「面白いことをやっていたら自然と人が集まるし、郡山も盛り上がると思うんですよ」
そのために新しく繋がりたいのは、とりあえず何かを作れる人!!
仕事ではやらないけどこういうのやりたいな、趣味でこれ作ってるから何かに応用できるかも!
そんなことを思っている方はぜひ野口さんたちと一緒に活動してみませんか!?

最後にコトひらくにあればいいと思うもの・やってほしいことをお聞きしました。
「ガスが欲しい!水が冷たいから冬はちょっとつらいですね。オフィスと廊下とか、気温の差が激しいから冬場の寒さ対策に力を入れてほしいです。
あとは3階の大会議室にドローンの練習場を作るとかどうですか?」
野口さんは個人的にドローンを所有されていて、たまに施設内で飛ばしている姿をお見かけます。
初心者向けや低価格で購入できるドローンなども発売されていますし、発着の目印などを付ければ
新しいイベントにも役立てそうですね!

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最初のインタビューということで少しつまづき気味なところもありましたが、
野口さんにたくさんお話しをして頂いたおかげで、あっという間に時間が過ぎてしましました。
インタビューのためにお時間を取ってくださり、本当にありがとうございました!

次回のインタビューは同じくウェブインパクトで働く、市川さんのお話です!
ぜひお楽しみに♪

これからも利用者さんの紹介をどんどん載せていきます!
紹介を読んで「楽しそうだから行ってみようかな」と思ってくださる方がいらっしゃれば幸いです!
また「今度この人とお話してみよう」と感じた方はぜひぜひ繋がってみてください♪

最後まで読んでくださりありがとうございました!
↓↓ウェブインパクトさんのホームページはこちらからご覧ください↓↓

https://www.webimpact.co.jp/

「うちの会社は自由度が高い!」株式会社ウェブインパクト 野口さん【前編】

皆さまこんにちは!
コースタースタッフの松本です!

今日はコースター利用者インタビュー第1回目!
トップバッターを飾っていただくのは株式会社ウェブインパクトさんです!
野口さんに話をお聞きしました!
緊張している私に「普段のおしゃべりみたいな感じでいいから」と声をかけてくださる、普段からお優しい方です♪

 

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・現在のお仕事
野口さんの働いているウェブインパクトは主にウェブシステムを扱っている会社です。
本社は東京にあり、東京で受注したお仕事が各社員に振り分けられるそうです。
コトひらくのレンタルオフィスにて、現在2名で活動中。
プログラムの開発を行っています。(予約の申し込みフォームやお店の情報を入れるとホームページに反映されるシステムなど)
私たちが、当たり前のようにあるものだと感じているものの裏では、野口さんたちが働いているのです。
2008年からは給与明細の電子化を行っており、現在は様々な企業様にお使いいただいている模様!
ウェブインパクトはこれがウリ!!このシステムを使えば、もう溜まっていく紙の整理
をしなくてもいいし、何ヵ月か前の明細書も簡単に取り出すことができちゃいます!

 

・ウェブインパクトの面白いところ!
ウェブインパクトのアピールポイントはどこでも作業ができること!!パソコンがあればできるので場所を選ばない仕事です。
社長さんがある程度自由にやらせてくれる方だそうで「自分のやりやすい環境は自分で作りなさい」とおっしゃっているそうです。
野口さんがコワーキングスペースで仕事をしてみたいと言ってみたときも「いいじゃん。郡山コアって名前つけてやってみれば?」となんとも心強いお言葉をいただいたそうです。こうして野口さんは今私のインタビューを受けて下さっているのです。
ここにたどり着くまでに野口さんはいろんな場所で実際にお仕事をしてみたそうで。
「さすがに河原では落ち着いて仕事はできなかったですね(笑)」か、河原?!
そうだ、河原で仕事をしてみようと発想に行きつくところがすごいです。現在のこの状態が、一番会社の面白いところを体現していますね。

 

・レンタルオフィスの使い心地
「申し分なしです!周りの音が雑音になってうるさいということもないし、一部屋まるまる自分好みにできることが嬉しいです。
いろいろなものが置けるので、ちゃんと自分たちのスペースがあるという実感があります。」
ウェブインパクトのオフィスでは、壁にホワイトボードになるシートをくっつけて色々書いたりと自由に使っていただいています。
「オフィスの広さは2人がちょうどいいですね。一人が電話しているときにもう一人がコワーキングスペースに行ったり、最近は仕事で人と会う時に会議室を使ったりと、他の場所も使わせてもらってます。」
また、エアコンもあるから温度調節出来ていい感じとおっしゃっていただきました。今後は他の入居者さんとお仕事での繋がりをもっと持ちたいそうです!

 

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今回の記事はお仕事を中心に書かせていただきました!
コワーキングスペースで仕事という選択は、パソコン一つでどこでもできる身軽なお仕事ならではですね。
次回は野口さん本人に迫った記事を掲載予定です。
お楽しみに♪

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!
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