「親子が向き合うきっかけをボードゲームに」郡山ボードゲーム会 戸部さん【前編】

皆さまこんにちは!
コースタースタッフの松本です!

今日はコースター利用者インタビュー~個人編~第1回目です!
私、松本が担当します利用者インタビューは、オフィスの皆さまだけでなく、施設のラウンジや会議室などを
利用してくださっている方々にもお話しをお聞きしていきます!

個人編第1回目を飾ってくださるのは、戸部国浩さんです。
普段はお勤めされていて、コトひらくでは戸部さんが主催の「郡山ボードゲームクラブ」で施設をご利用いただいています。
今回戸部さんのインタビューは前後編で送らせていただきます!
今日は前編です。

 

1.ボードゲームを始めたきっかけ
最初にご紹介した通り、戸部さんはボードゲーム会を開催されています。
一番最初にボードゲームに触れたのは中学1年生の頃。友人にシュミレーションゲームに誘われたことがきっかけだったそうです。
先輩と一緒に人生ゲームをやられたり、お小遣いを貯めてガンダムのシミュレーションゲームを買ったりとゲームライフを
楽しんでいらっしゃったそうです。「その後は期間が開いてしまってんですが、10年ほど前子供が小学5年生の時に、
家族でできる遊びがないか?と考えた時にボードゲームを思い出して、カタンを買って遊んでました」
カタンとは無人島を舞台に、サイコロを使って島全体を開拓していくゲームです。世界のボードゲームの中で2000万個以上の
販売数を誇る大ヒットしています。私も以前参加させていただいたのですが、どの資源を取るか・どこに道を繋げていくか・
他の人が持っている資源はなにか、などなど考えることが楽しいゲームでした!
ゲームごとにマップを変えたり拡張したりできるので、飽きが来ることなく何度でも楽しむことができます。
ビックアイで月1で行われている福島ボードゲームズに参加してからは、ゲームライフが再開。
ボードゲームズに参加していく中で、たくさんのゲームがあることを知ったそうです。

 

2.現在力を入れていること
戸部さんはボードゲームを使った子育て、『ボ育て』運動を展開中です。
「親子で顔を合わせて、会話をしたり勝負をしたりするきっかけにボードゲームを使ってくれたらうれしいな」
ボードゲームをやりながら、ご自身が子育てをしていた時を思い出し「あの時これがあったらな」と思い、次世代の子育てを
応援しようと活動をされていらっしゃいます。
大人もこどもも楽しめるように、軽くできるものから真剣勝負ができるものまでオールジャンルのゲームを持っておられます。
その数およそ200個!いつかやろうと思うとなかなか手放すことは難しいですよね。
だんだん一緒にやる人の好みが分かってくるらしく、それに合ったゲームを買うこともあるそうです。

 

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3.これからもっとつながりたい人
開拓した分野や人についてお聞きしたところ、児童会や子供を持つ親子とつながっていきたいとおっしゃっていました。
「公民館で3世代交流がしたいです」戸部さんは現在町内会で役員をやられていて、月1でのボードゲーム会は開催されているそうです
。しかしなかなか広いコミュニティにすることが難しく、参加者にもっとボードゲームの良さを知ってもらえるように、
と活動されています。実際にゲームをやってからその魅力に気づく方は多いそうです。小さいころはやってたことあるけど…
という方は多いのではないでしょうか。時代が過ぎ、頭を使うものから直感で決めるものなど種類がたくさん増え、
選ぶことから楽しむことができますよ。
「1つのルールに後から付け足していけるのがボードゲームのいいところなんですよね」
簡単なルールを決めてしまえば、難易度を調整するのはいくらでもできます。人生ゲームはまさにそうですよね。
上に新しいルートをかぶせれば、あっという間に新しい人生が切り開かれます!これなら一つのゲームでも飽きることなく、
また年齢によって難易度を変えて遊ぶことができますね。

 

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前編は戸部さんのボードゲームへの愛とその楽しさを存分に知っていただけたのではないでしょうか!
「昔やっていたゲームをもう一度やってみたいな」「新しいゲームってどんなものがあるのだろう」
そんなことを思った方はぜひ郡山ボードゲームクラブへ!時間を忘れて熱中してしまうこと間違いなしです。

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次回は戸部さんのインタビュー後編をお送りいたします!
更新は5月25日を予定しています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!