【2023年4月29日 餅つき交流会報告】

ゴールデンウィーク初日、4月29日(土)に復興公営住宅平沢団地で餅つき交流会を開催しました。

もち米を蒸かし、うすと杵でもちをついたり、具材の下ごしらえから調理したりなど、団地住民および東北大学、福島大学のボランティア・チーム、そして当スタッフが集合し、総勢41人で手分けして行いました。

昼過ぎには完成し、楽しみながらつきたてのお餅をほおばる時になりました。
きなこやあんこという定番の味に加え、キャベツ餅や大根餅など目新しい味付けも登場し、皆で堪能することができました。

晴天のもと、団地集会所外の芝生に机と椅子を並べ、食べることや語らうことを通して、世代を越えたつながりが生まれました。

「親子で何かする機会もないから、学生さんたち来て、一緒にやれるっていうのはいい。」
「もやもや抱えてても、他の人に言えたら、それで少し気が晴れる。こういう機会があるといい。話ができる。」

という実際の声に加え、隣り合った住民同士が困りごとの相談先について情報交換する場にもなりました。

「7個食べた。」、「おれ8個。」という会話も飛び交い、学生さんたちの胃袋パワーに圧倒された一コマもありました!