大熊町と双葉町にてオリジナルTシャツワークショップを実施

12月20日は、大熊町と双葉町にて、一般社団法人ワカツクさんと株式会社epi&companyと一緒に、オリジナルTシャツワークショップを実施しました。

世界的に活躍するファッションデザイナーであるけみ芥見さんをゲストにTシャツに好きな絵を描いてオリジナルTシャツづくりを行いました。

非常に盛り上がって笑い声が絶えない時間でした。

ふくしま実践型インターンシップオンライン報告会のお知らせ

コースターでは、8月から約1か月間実践型インターンシップを実施しておりました。

このインターンシップは、東日本大震災による福島県の復興を進めるための課題を解決することを目的とした長期インターンシップです。今回は7社15名の学生が県内の企業で活動しました。インターンシップで活動した内容の報告の場となる成果報告会をオンラインにて開催します。


インターンシップ生の集大成の場となりますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

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概要
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■日時:9月19日(金)14:00〜17:00
■会場:

リアル会場:富岡町 学びの森 会議室1(福島県双葉郡富岡町大字本岡字王塚622-1)

オンライン:zoomで実施

■発表予定企業 
・Ichido株式会社(富岡町)

・株式会社Kokage(川内村)

・認定NPO法人底上げ(楢葉町)

・一般社団法人DreamForestSuppoters(大熊町) 他

■申込先・申込フォーム

https://peatix.com/event/4582444

大熊町ツアー

昨日は郡山市社会福祉協議会さんと一緒に、郡山市の復興公営住宅の方々向けに、大熊町を回っていました。
その中で、株式会社refruitsさんとおおくまキウイ再生クラブのキウイ圃場を見学しました。

【報告】ふくしま実践型インターンシップ報告会in大熊町

9月13日に、当団体がコーディネートを務め、川内村と大熊町で1か月間、インターンシップを行った学生の報告会を大熊インキュベーションセンターで実施しました。

今回は県内では7社21名のコーディネートを行い、うち3社9名が大熊町および川内村に滞在して、インターンシップを実施しており、その報告会となりました。

3社のうち、2社はまだインターンシップは続くのですが、現状報告もかねて、1か月間の成果が発表されました。インターンシップだけでなく、終了後も関わりが生まれるような学生からの感想がありました。

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【2023年8月11日 納涼会開催報告】

8月11日(金)に、復興公営住宅守山駅西団地にて、納涼会を開催しました。
団地の住民・郡山市に自宅を再建した元住民・福島大学災害ボランティアセンターの学生と先生、郡山市社会福祉協議会避難者生活支援相談室の相談員、NPO法人コースターのスタッフ合わせて40名以上が参加しました。

バーベキュー・台湾風カキ氷・わたあめ・ポップコーン・キッチンカー提供の焼きそばと焼き鳥などを堪能しながら、ビンゴ大会・ヨーヨー・漢字神経衰弱ゲーム・簡易プールで水遊びなど、さまざまな催し物を通して楽しみました。

初めは緊張した様子だった方も、ゲームが始まると楽しそうに取り組んでいました。
外では子供たちと大学生が、賑やかに水遊びをしている様子が見えて、住民の方からは「(大学生を)見ていると元気になる」との声も聞こえました。
引き続きこのような交流を続けていきたいと思います。

【2023年6月18日 清掃ボランティアコーディネート報告】

6月18日(日)に復興公営住宅安積団地で清掃ボランティアをコーディネートしました。
当日は、団地の住民、東北大学学生ボランティアと、社会人ボランティア、社会福祉法人郡山市社会福祉協議会の職員の方にもご協力いただき、NPO法人コースターのスタッフ合わせて総勢25名で清掃を実施いたしました。

今回はお掃除後のカレー昼食会もあったのでお掃除班とカレー調理班に分かれての作業でした。調理を女性の方にお願いし、住民、東北大学ボランティア、郡山市社会福祉協議会、コースターの男性陣で清掃箇所を分けて、デッキブラシを使って、18号棟1階の共用通路床の清掃を行いました。

お昼ご飯は集会所前に設営したテントで食べ、東北大の学生、郡山市社会福祉協議会の相談員と団地住民の方が歓談しながら美味しいカレーをいただきました。午後の清掃では、住民が自ら高圧洗浄機を使って積極的に清掃を行ってくださり、午後2時に終了することが出来ました。

清掃終了後、集会所で東北大学と団地住民でお茶会を行い親交を深め、学生からも「また参加したい」との感想がありました。
今後も引き続き、このような活動を通して、交流をしていきたいと思います。

【2023年5月6日 交流ボランティアコーディネート報告】

5月6日(土)に、復興公営住宅守山駅西団地において、団地の住民・福島大学災害ボランティアセンターの学生と先生、郡山市社会福祉協議会避難者生活支援相談室の交流員、NPO法人コースターのスタッフ合わせて総勢25名で1月の「もちつき大会」に引き続き、住民の方と学生ボランティア共同でのり巻きを作り、一緒に食べる交流会を開催しました。

ゴールデンウィーク期間中ではあったものの10名を超える住民の方に参加いただき、参加した方の殆どが、のり巻き作りを行い学生ボランティアと会話を楽しんでおり、世代間交流の場として住民の方には楽しいひと時だったようです。

また、久しぶりの集会所を使用しての調理ではありましたが、高齢の住民の方も積極的に参加してくださったり、当日不参加という方への声がけや、広報誌配布を学生が行ったことで、見守り活動にもなりました。

今後も引き続き、このような活動を通して、交流をしていきたいと思います。

【2023年5月5日 清掃ボランティアコーディネート報告】

5月5日(金)に復興公営住宅日和田団地で清掃ボランティアをコーディネートしました。

当日は、団地の住民、学生団体福島大学災害ボランティアセンターの大学生と東北大学の大学院生、社会福祉法人郡山市社会福祉協議会の職員の方にもご協力いただき、NPO法人コースターのスタッフ合わせて総勢15名で清掃を実施いたしました。

前回の3月に出来なかった1階の共有部分を念入りにデッキブラシでこすり、高圧洗浄機で細かな汚れ落としをしました。

今回はお掃除後のカレー昼食会もあったのでお掃除班とカレー調理班に分かれての作業でした。

各担当場所で住民の方とコミュニケーションを取りながら和気あいあいと作業を進めてくれ、昼食会もお天気がいいので外に机を出して、みんなでお互いの顔を見ながら食事をしました。

住民の方からは『外で食べるのって気持ちがいいし、みんなで食べると本当に楽しい』とおっしゃってくださり、みんなで大笑いしながらご飯が食べられて幸せなひとときでした。

今後も引き続き、このような活動を通して、交流をしていきたいと思います。

【2023年4月29日 餅つき交流会報告】

ゴールデンウィーク初日、4月29日(土)に復興公営住宅平沢団地で餅つき交流会を開催しました。

もち米を蒸かし、うすと杵でもちをついたり、具材の下ごしらえから調理したりなど、団地住民および東北大学、福島大学のボランティア・チーム、そして当スタッフが集合し、総勢41人で手分けして行いました。

昼過ぎには完成し、楽しみながらつきたてのお餅をほおばる時になりました。
きなこやあんこという定番の味に加え、キャベツ餅や大根餅など目新しい味付けも登場し、皆で堪能することができました。

晴天のもと、団地集会所外の芝生に机と椅子を並べ、食べることや語らうことを通して、世代を越えたつながりが生まれました。

「親子で何かする機会もないから、学生さんたち来て、一緒にやれるっていうのはいい。」
「もやもや抱えてても、他の人に言えたら、それで少し気が晴れる。こういう機会があるといい。話ができる。」

という実際の声に加え、隣り合った住民同士が困りごとの相談先について情報交換する場にもなりました。

「7個食べた。」、「おれ8個。」という会話も飛び交い、学生さんたちの胃袋パワーに圧倒された一コマもありました!