この度、当団体では復興庁 復興・創生インターン(伴走型人材確保・育成支援モデル)事業を受託し、この夏、3社6名の学生のインターンコーディネートを実施しています。具体的には、受入先団体の方と一緒に1か月間のインターンプログラムを企画し、インターン実施後、参加している学生が円滑に活動できるようサポートを行っています。
お盆前後から6名の学生のインターンシップが始まり、それぞれ受入団体と共に活動しながら、地域課題解決の糸口となるプランを考えています。
今回、インターンの現場となっているのは、
の3社となります。
現在、受入先での現場実習のほか、2回集合研修を行いましたので、その活動の様子を報告いたします。9月中旬まで実習は続きますので、都度、学生と受入先団体のチャレンジをレポートしていきますので、ご興味ある方は随時チェックいただければ幸いです。
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以下、現在までの各社インターンの様子
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■道の駅ひらた インターンスタートオリエンテーション(8/11)の様子
実習内容としては、同社がこれから実施を検討している農家向けの農作物集荷事業に関して、地元の農家がどう思うかヒアリングし、その結果をもとに、事業立案をするインターンになります。2名学生がチャレンジしています。
■アルストロメリア インターンスタートオリエンテーションの様子(8月16日)
実習内容としては、葛尾村で活動し、福島県の自治体の移住施策を電話でヒアリングを行いながら、住民の方に村に対する思いをインタビューをし、葛尾村における移住プランを考えるインターンになります。3名の学生がチャレンジを行っています。
■いろはデザイン インターンスタートオリエンテーションの様子(8/21)
実習内容としては、同社が行うブランドデザインプロジェクトに参加しながら、地元の商店街の活性化プランを立案するインターンになります。1名の学生がチャレンジしています。
■インターン集合研修 「地域で活動する上で相手にストレスを感じさせない処世術講座(伝え方・受け取り方編)」(8月18日)
仙台で企業向けのコーチング研修を行っている宍戸美香コーチングオフィス代表である宍戸美香氏を講師に、インターンの際、必要となるコミュニケーションスキルについて、座学および体験ワークをしながら学ぶ講座を実施しました。