昨年度、復興庁「共創力で進む東北プロジェクト」の一環で、福島コトひらくに入居する株式会社dottとNPO法人コースターがタイアップした簡単にデータを地図上に見える化するシステム、Maploy( https://fukushima.maploy.com/home )のお披露目会および利用説明会を実施しました。Maployの特徴は、様々なカテゴリーのデータを同一の地図上で組み合わせて使用できることにあり、例えば、
・街頭設置箇所×犯罪発生箇所
夜遅くに安全に帰宅できるルートを探しだす
・NPO団体の数や活動地域×支援を求める声
行き届いていない地域へ支援の幅を広げる
…など使い方は様々です。
今回は、20名の参加者の方に実際に使用していただきながら用途の可能性や、様々な”あったらいいな”についてアイディアをいただきました。
MAPLOYは閲覧は誰でも可能です。ただ、データ(マップ)の登録には、アカウントの発行が必要となりますので、登録を希望される方はコースターまでご連絡ください。
今後、データ収集を行う町歩きイベントや、データを実際に入力するなどのMaployを活用するイベントを開催していきます。データを活用して、暮らしを便利に、町づくりで地域を賑やかにしていきましょう皆様のご参加をぜひお待ちしております。