令和7年で第2期復興・創生期間が終わり、次の復興に向けてフェイズが変わってきます。
今後はより一層、福島第一原発事故被災地のハード・ソフト面両方での復興支援が必要になってきます。
今回は、今後の復興を見据えて、学生コーディネーターや若手コーディネーターとして、
福島の被災地での活動や被災者支援を行うために、どんなスキルが必要なのか、
様々な復興支援を行ってきたコースターの事例を元に学ぶ勉強会を行います。
福島の復興だけでなく、地域コーディネーターとしても転用できるスキルや事例も紹介いたします。
地域で活動・活躍したい人は是非、ご参加ください。
============
以下、詳細
============
■日程:毎週水曜日および日曜日19~21時
(基本的に同じ内容を実施します
両方参加でもよいですが、どちらかだけの参加でもOKです)
■内容
・福島の被災地で活動するプレーヤー・コーディネーターとして必要となるスキルを
座学およびワークショップ形式で学ぶ勉強会
■対象となる人
・大学生や20~30代で地域でのプレーヤーとしての活動に興味ある人
・プレーヤーでなくともコーディネーターとして、プロジェクトづくりや人のマッチングに興味ある人
・福島の被災地での活動に興味ある人・地方創生に興味ある人
■会場:オンライン
■参加費:無料
■開講予定(内容)日
〇12月18日・22日:コーディネーターで必要となるスキルとは?(オリエンテーション)
〇1月8日・12日:地域で事業・イベントを行うための企画アイデア出しのコツ
〇1月15日・19日:地域のニーズ応じたターゲットの設定・リサーチの仕方(ワークショップ)
〇1月22日・26日:事例に学ぶ地域でのターゲット設定の仕方(ケーススタディー)
〇1月29日・2月2日:地域で事業・アイデアを形にする計画書の書き方
〇2月5日・9日:地域側にアイデアを提案する模擬練習会
〇2月12日・16日:地域の活動に人を巻き込むための広報計画づくり
〇2月19日・23日:事例に学ぶ地方での人の巻き込み方講座
〇2月26日・3月2日:地域の人のニーズを引き出すコミュニケーション講座(ワークショップ)
〇3月5日・9日:地域の人を巻き込むためのコミュニケーション練習会(ケーススタディー)
※日程は変更する可能性があります
※※上記は連続講座ではなく、全て単発講座になりますので、全て参加する必要はありません
※※※各回2日程開催しますが、どちらも同じ内容です。
■講師:坂上英和(NPO法人コースター 代表理事)
■講師プロフィール:
大学生時代から、学生コーディネーターとして1か月以上の実践型インターンシッププログラムの
開発およびマッチングサポートを行う。従事したインターンのプロジェクト数は300を超え、
宮城県・福島県で、500人以上の学生と企業をマッチングしてきた。その他、地域でのNPO法人立ち上げや事業立ち上げに従事。
地域でのイベントの企画も行い、福島県富岡町でキッチンカーのマルシェイベント「富岡まちなかマーケット」を
開催し、2年間でのべ1万人以上を集客。ビジネスからNPO活動まで幅広い事業の立上とマッチングを行う。
■申込方法:以下のフォームから申し込みください。
https://forms.gle/CZF38YM6PfhgjCMq5