社会的インパクトセミナー2017 開催要項

「社会的インパクト評価の普及に向けて ―実践を通じての課題と今後の展望― 」

今年2月の社会的インパクト評価の勉強会につづき、福島市で下記のセミナーを開催します。

目 的

昨年 12 月休眠預金活用法が国会で可決され、毎年 700 億円ともいわれる休眠預金 の一部が、社会的課題の解決に充当されるとともに、評価が義務づけられることに なりました。また、事業による短期、長期の変化を含め、社会的、環境的な「アウ トカム(成果)」を測定する社会的インパクト評価への関心が高まっています。この セミナーでは、平成 28 年度内閣府委託「社会的インパクト評価の実践による人材育 成・組織運営力強化調査」でモデルとなった社会的企業から、実践を通じて得られ た知見をご報告して頂くとともに、社会的インパクト評価の仕組みや今後の展望に ついて、第一線でご活躍中の研究者に整理して頂きます。

主 催/呼びかけ人

会津大学短期大学部講師 青木孝弘(公財福島県学術教育振興財団研究助成事業)

日 時

平成29年7月8日(土)14:00~16:00 13:45 開場、受付開始 14:00 開会、趣旨説明 14:10 実践報告 15:00 論点解説 15:20 ディスカッション 16:00 閉会、個別相談

会 場

コラッセふくしま 403 会議室 (福島市三河南町 1 番 20 号 コラッセふくしま4F)

講 師

馬場英朗 氏 関西大学商学部教授、公認会計士 平成 27 年度内閣府共助社会づくり懇談会社会的インパクト評価検討ワーキングメンバー 2013 年度国際公会計学会学会賞受賞、第 12 回日本 NPO 学会賞受賞 今野純太郎氏 認定特定非営利活動法人 Switch 事務局長 平成 28 年度内閣府委託「社会的インパクト評価の実践による 人材育成・組織運営力強化調査」モデル企業

対 象

CSR に関心を持つ企業関係者、中間支援組織、行政など 20 名程度

参加費  無料

申込方法

こちらの申し込み用紙をダウンロードし、メールかFAXでお申し込みください

その他

本セミナーの開催にあたり、岩崎大樹氏(県中エリア)と佐藤達則氏(県北エリア)に ご協力を頂いております。