「10年後の自分が納得できる仕事をする」株式会社ラグソール 小野さん【前編】

皆さまこんにちは!コースタースタッフの松本です。

コースター利用者インタビュー第9回目!

今回は株式会社ラグソールのアートディレクター、小野成弘さんにお話を伺いました!
ラグソールでのお仕事の様子や、現在までの体験談などをお話しいただきました。
 
 
Q.株式会社ラグソールはどんなお仕事をしている会社ですか?

A.簡単に言えばスリーピースバンドのような制作会社です。五十嵐隆男(クリエイティブ・プロデューサー)、和田学(クリエイティブ・ディレクター コピーライター)と私の3人で持ち味を生かしながら、各種イベント、媒体広告、ウェブサイト等を制作しています。そうそう五十嵐をTVCMで見たことがある人もいるかもしれませんね。
本社は福島なのですが、僕の住まいが郡山ということもあり通勤時間短縮も含めて事業拡大?で今年からコトひらくにオフィスを開設しました。
 
 
Q.ラグソールに入ったきっかけは何ですか?

A.ラグソールに合流する前は、10年間個人事業主としてデザイナーをしていました。
その間ずっと五十嵐と仕事のつながりがあったのですが、2016年4月に将来を見据えて3事業体が1つに合併しました。
私たち3人は業種が被らない分、役割分担がはっきりしていて仕事ははかどりますが、それぞれ代わりがいないのが唯一きついところ。

 
ラグソール事例ラグソールデザイン事例
 

Q.小野さんはどのような内容のお仕事をしているんですか?

A.デザインが中心ですが取材に行くこともあります。クライアントと直接お話ししながらイメージを具体化していきます。
またイベントものの場合には、企画書段階からイメージを膨らませながらロゴを作ってくことが多いです。
ひとつイメージが決まり、それぞれ世界観が広がってチラシなど各アイテムに展開されていく感じですね。
変わったところでは、イベント当日に表彰式用の画像を短時間で作る仕事を毎年させていただいています。
失敗が許されないので緊張しますが、最初の頃に比べれば今はだいぶ時間が読めるようになりました。
 
 
Q.お仕事をされる中で苦労されたこともあるのではないでしょうか。

A.どうしても時間が不規則になりがちな仕事なので、かつては夜遅くまで作業することが多かったです。ですが夜型が自分に合わないと気づき今では朝型になりました。「早起き作戦」と名付けています。煮詰まったら早く寝て静かな早朝に仕事を始めたりします。一回リセットする意味でやることが多いですね。
ないものを創造する仕事なので、ゼロから1を作っていく作業がとてもしんどい時もありますよ。インターネット等の技術もどんどん変わるので、変化についていくのも苦労しますが、クライアントに新しい提案ができることは楽しいです。
10年後、続けていてよかったなと自分自身で納得できるように心がけて仕事をしています。

 
IMG_0107オフィスでお仕事をしている小野さん
 

お話を聞いてる中で具体例をたくさん出していただいたので、私も想像しながらお聞きすることができました。
小野さんは「見た人が深く考えることなく、すんなり受け入れられ、ストレスを感じさせないデザインが理想」とおっしゃっていました。
見る人が欲しい情報を最短で得られるように考えて作られているのですね。
 
 
次回は休日の過ごし方や小野さんから見たコトひらくの様子などを伺っていきたいと思います!

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