8月18日に復興創生インターンシップの一環でコミュニケーション研修を実施しました。講師は昨年度から同講座を依頼しているプロコーチの宍戸美香 氏です。
自分のコミュニケーションのタイプを確認しながら、会話の中から質問をどのようにしていくのかワークをしながら学ぶ四時間でした。今回のインターンでは、インタビューやヒアリングを行うプロジェクトが多いので、ちょっとした練習になったかもしれません。
8月18日に復興創生インターンシップの一環でコミュニケーション研修を実施しました。講師は昨年度から同講座を依頼しているプロコーチの宍戸美香 氏です。
自分のコミュニケーションのタイプを確認しながら、会話の中から質問をどのようにしていくのかワークをしながら学ぶ四時間でした。今回のインターンでは、インタビューやヒアリングを行うプロジェクトが多いので、ちょっとした練習になったかもしれません。
8月16日に当団体がコーディネートする復興庁「復興創生インターン」郡山・白河ブロックでのインターンシップが始まりました。
今回は4社4名の学生が企業と一緒に約1か月間活動に取り組んでいきます。初日としてインターンでどんな目標に取り組むのかなどを確認するオリエンテーションを行いました。どんな結果がうまれるのか楽しみです。
9月15日にオープンな成果報告会を行いますので、ご興味ある方は是非ご参加ください。
7月14日(土)に詩人で川内村の名誉村民である草野心平を偲んで、天山祭りが開催されました。昨年に引き続き、当団体は明治大学アメリカンフットボールの学生40名のボランティアコーディネートを日本財団学生ボランティアセンターと行いました。
また今回、福島県によるNPO強化を通じた若者定着・地域活性化事業『チャレンジインターンシップ』で当団体でインターンをしている1名の高校生がボランティアコーディネートに参加した感想を書きましたので、ぜひご一読ください。
================インターン生の感想================
7月14日(土)、川内村で毎年行われている天山祭りに、明治大学アメフト部40名のボランティアのコーディネートを行いました。来場者の方が気持ちよく入場できるよう朝早くに準備を開始して会場設営をし、多くの方々をお迎えしました。このお祭りは川内村民が慕っていた詩人の草野心平さんを偲んで行われているもので、村民による詩の朗読や獅子舞などの催し物を、来場者・ボランティアの皆さんと楽しみました。祭りが終わって片付けを終えると、ボランティアと一日の振り返りをし、思い思いに感想を発表してもらいました。明大アメフト部のみなさんは元気がよく積極的に取り組んでおり、そのパワーで村民の方々も笑顔でお帰りになっていました。
私は今回コーディネートの補助として参加し川内村の自然に触れ、これまで知らなかった川内村の魅力をたくさん知ることができました。川内村でとれた食材や空気はとても美味しく、お洒落なカフェもあり素敵でした。また、祭りの会場にある草野心平さんが過ごしていたという天山文庫も見せていただき、貴重な時間も過ごせました。この独特で趣深い雰囲気は実際にここに行かないと味わえないと思うので、多くの方に実際に感じて川内村の魅力を知ってもらいたいです!今回川内村に携わったことで、地域の文化を次に繋いでいくだけでなく、地域に関わる活動をする上でその地域の歴史や状況の変化をリサーチしていくことがとても重要な過程なのだと感じました。
当団体が受託した「復興庁 復興・創生インターン(伴走型人材確保・育成支援モデル)事業」にて、当団体がインターンシップのプログラムコーディネートを行っている道の駅ひらたでのインターンシップでの様子が、本日(9/1)の福島民友社の朝刊に、掲載されました。
現在、平田村で高齢化が進む農家の支援として、道の駅が農家に伺い、集荷を行う事業の仮説・検証に向けた調査として、農家や先進地域へのヒアリング調査を行っています。その中で、学生二人が奮闘しておりますので、是非ご一読いただければ幸いです。
【福島民友社 朝刊(9/1) 掲載記事】
この度、当団体では復興庁 復興・創生インターン(伴走型人材確保・育成支援モデル)事業を受託し、この夏、3社6名の学生のインターンコーディネートを実施しています。具体的には、受入先団体の方と一緒に1か月間のインターンプログラムを企画し、インターン実施後、参加している学生が円滑に活動できるようサポートを行っています。
お盆前後から6名の学生のインターンシップが始まり、それぞれ受入団体と共に活動しながら、地域課題解決の糸口となるプランを考えています。
今回、インターンの現場となっているのは、
の3社となります。
現在、受入先での現場実習のほか、2回集合研修を行いましたので、その活動の様子を報告いたします。9月中旬まで実習は続きますので、都度、学生と受入先団体のチャレンジをレポートしていきますので、ご興味ある方は随時チェックいただければ幸いです。
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以下、現在までの各社インターンの様子
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■道の駅ひらた インターンスタートオリエンテーション(8/11)の様子
実習内容としては、同社がこれから実施を検討している農家向けの農作物集荷事業に関して、地元の農家がどう思うかヒアリングし、その結果をもとに、事業立案をするインターンになります。2名学生がチャレンジしています。
■アルストロメリア インターンスタートオリエンテーションの様子(8月16日)
実習内容としては、葛尾村で活動し、福島県の自治体の移住施策を電話でヒアリングを行いながら、住民の方に村に対する思いをインタビューをし、葛尾村における移住プランを考えるインターンになります。3名の学生がチャレンジを行っています。
■いろはデザイン インターンスタートオリエンテーションの様子(8/21)
実習内容としては、同社が行うブランドデザインプロジェクトに参加しながら、地元の商店街の活性化プランを立案するインターンになります。1名の学生がチャレンジしています。
■インターン集合研修 「地域で活動する上で相手にストレスを感じさせない処世術講座(伝え方・受け取り方編)」(8月18日)
仙台で企業向けのコーチング研修を行っている宍戸美香コーチングオフィス代表である宍戸美香氏を講師に、インターンの際、必要となるコミュニケーションスキルについて、座学および体験ワークをしながら学ぶ講座を実施しました。
皆さん、こんにちは!コースタースタッフの中岡です!
コースター自主イベント「全国ご当地グルメ研究会@福島コトひらく」は新年度になり少し進化しました!
新しく変わった名前は「火曜グルメレシピ研究会」です。これまでは日本のご当地グルメをテーマに開催してきましたが、これからは「好きなものを作って楽しむ!」という趣旨で開催していくことになりました。月ごとにスタッフがテーマを設定し、テーマに合った料理のアイデアを持ち寄って料理を決めて作るという流れになります。
「グル研」という愛称は残し、今後は少し変わった「火曜グル研」として皆さまに親しまれる会としていきたいと思っています。
開催の流れはこちら↓
1週目:作ってみたい料理の案を持ち寄り、その月に作る料理を決めます。
2週目:料理の試作
3週目:本番、お披露目会
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5月度は初回なのでテーマは決めず、早速「作りたい料理」のアイデアを持ち寄っていただきました。
持ち寄っていただいたお料理のアイデアはこちら↓
・真逆オムライス(チキンライスの中にチーズ入り卵が入っている料理)
・ニュータンタンメン(横浜に元祖のお店があるご当地ラーメン)
・野菜のゼリー寄せ(漫画に登場する、ゼラチンの中に野菜を閉じ込める料理)
・タコス(メキシコの料理)
・カレーパン
・キューバサンド(映画「シェフ」に登場する料理)
・焼き小籠包&中国茶
・クラブハウスサンド
選ぶ基準は、「研究のし甲斐がある」「みんなで作れる」「みんなが作ってみたいと思う料理」等々。
悩んだ結果、何とか決まった5月度のお料理は、「ニュータンタンメンと焼き小籠包」の2品です!
ニュータンタンメンは、横浜にあるお店が元祖の担々麺。普通の担々麺は味噌がベースという印象がありますが、ニュータンタンメンは味噌は使わず、鶏ガラスープと醤油と唐辛子で味付け、ニンニクが効いていて、ふわふわの卵が入っているという料理。この料理自体初めて知る人も多かったですが、皆さん「食べてみたい」という声が多数あり、今月のメニューに決定!
焼き小籠包は、名前の通り蒸すのではなく焼く小籠包。包む作業はみんなでできるし、作ったことがないのでおもしろそう!タンタンメンとも合いそう、ということでこちらも今月のメニューに決定♪
初めての中華に、キッチンはてんやわんやでした!(笑)
実は、あまりに忙しかったので作っている最中の写真は全く撮れませんでした・・・((+_+))
レシピを何度も見ながら、何とか完成させた料理がこちら↓
ニュータンタンメンはおいしいけれど、本場の味と比べてニンニクの風味が感じられない、辛みが足りない、IHコンロのため火力が弱く、スムーズに調理できない、などの意見がありました。
焼き小籠包は、本当は食べた瞬間にスープ(鶏ガラスープをゼラチンで固めたもの)が溢れ出すというお料理ですが、スープが全然入っていない!というハプニング。包む皮が小さかったこと、少し破れてしまったことが原因?!
どちらも、改善の余地あり!ということで原因や対策を考え、本番に挑みました。
いよいよ本番です!皆さん心なしか気合が入っているような雰囲気でスタート!
ニュータンタンメンは、ニンニクの風味を効かせるために量を3倍にしました。そしてスープを2種類にし、小辛と中辛に分けて作りました。
小辛は主に女性スタッフ用で、ニンニクの量も少し少なめにしました!(笑)そして一番の決め手は唐辛子。前回は粗めの細かくなっている唐辛子を使用しましたが、今回はレシピ通り韓国料理に使われる粉唐辛子を使用。こちらは、甘口唐辛子を粉にしたもののようで、香りは普通の唐辛子と違い、辛さの中に甘みも感じられるようなとても良い香り!
そして火力を強くするため、参加者の方お2人にガスコンロを1台ずつ持参していただきました。
試作で要領を得たため、今回はかなりスムーズに!火力もアップし、好調!
焼き小籠包は、試作の失敗を活かし、今回は餃子の皮のサイズを大判のものにし、鶏ガラスープを固めたゼラチンを肉ダネと一緒に丸めてから皮に包んでみました。
リレー方式で作業していったため、かなりスムーズに作業できました★
気になるニュータンタンメンのお味は・・・
「唐辛子を変えただけで味が変わった!」という声が。辛いだけでなく、旨味があり、味にコクが出たような気がします!そしてニンニクを多めに入れたこともあり、「ニンニクもしっかり効いている」との感想が。本場の味を食べたことのある方は「本場の味にかなり近い」とおっしゃっておりました!かなり満足のいく結果になりました♪
焼き小籠包
さて、今回はスープが入っているのか?!
みんなでいっせいに、緊張の一口を。
・・・・「ん~、スープが入ってない!」
「あ、これは少しスープ入ってた!」という声もあり、ものによって入っているものと入っていないものがありました。ですが、前回よりは各段にジューシーさがあります!!
おそらく包む最後にゼラチンが余ってしまったことから、分量通りにゼラチンを入れられなかったことが原因ではないか、という意見がありました。
ああ、もうひといき・・・!焼き小籠包はかなり難しい!まだまだ研究が必要のようです。
もし、どなたかスープを逃がさず焼ける方法やコツを知っていましたら、ぜひ教えてください!!!
5月度の振り返りでは、良かったこと・足りなかったことなどたくさんの意見が出ました。
ニュータンタンメンについては、「成功だったと思う」「おいしくできた」「自分の家でも作ってみたい」「初めて食べたので、ニュータンタンメンを知るきっかけになった」などの高評価が多数ありました。
焼き小籠包については、「本番でもスープがジュワっと出てこなかったのでとても悔しい」という声はほぼ全員一致でした(笑)「みんなで食べた瞬間にスープがジュワ~っと出る感動を共感したい」という声も。ということで、機会を見て小籠包をリベンジしよう!という展開になりました。今度は焼きではなく本来の蒸す方法でチャレンジしても良いかも?!という話もあり、タイミングを見てリベンジしてみようと思います!!
そして皆さんに持ち寄っていただいた料理案の中から決まったのは、「チリコンカン(メイン1)」「生春巻き(メイン2)」「野菜のゼリー寄せ(副菜)」です!メイン2つは、選びきることができず、3品を試作で作り、本番ではメインのどちらかを選んで作るという形で開催することになりました。
次週6月13日(火)は「試作編 チリコンカン・野菜のゼリー寄せ」、再来週6月20日(火)は「試作編② 生春巻き・野菜のゼリー寄席」となります。ぜひご参加ください!!^^
2014年から実施してきました郡山市にある川内村仮設住宅への支援について、公益財団法人JKAのご支援により、『川内村仮設住宅清掃ボランティア報告書』としてまとめさせていただきました。
2013年12月、東日本大震災から2年が経とうとしている時、一時は2500人以上が避難した福島県のコンベンション施設「ビッグパレットふくしま」で、負債者支援活動を行うNPOや住民団体が集まる会議が開かれました。
川内村仮設住宅清掃ボランティア報告書(PDF 8ページ)
2016年12月3日(土)に福島コトひらくにて、「おさがりバザーin郡山」を開催いたしました。 “【活動報告】「おさがりバザーin郡山」を開催しました!” の続きを読む
12月11日(日)に、郡山市南一丁目にある川内村応急仮設住宅の清掃ボランティアを実施致しました。 “【活動報告】12/11実施 川内村応急仮設住宅お掃除ボランティア大作戦” の続きを読む
10月13日~22日に、福島コトひらく1周年記念スペシャル6daysが開催されました!
コースターの主催イベントだけでなく、利用者主催イベントにもたくさんの方がお越しくださり、
活気あふれる期間となりました。 “1周年記念イベントのご報告” の続きを読む