いつもコースターの活動へのご支援および福島コトひらくのご利用ありがとうございます。
下記のとおり夏季休業とさせていただきますので、ご了承ください。
期
8月13日(日)〜16日(水)
いつもコースターの活動へのご支援および福島コトひらくのご利用ありがとうございます。
下記のとおり夏季休業とさせていただきますので、ご了承ください。
期
8月13日(日)〜16日(水)
皆さまこんにちは!コースタースタッフの松本です。
コースター利用者インタビュー第9回目!
今回は株式会社ラグソールのアートディレクター、小野成弘さんにお話を伺いました!
ラグソールでのお仕事の様子や、現在までの体験談などをお話しいただきました。
Q.株式会社ラグソールはどんなお仕事をしている会社ですか?
A.簡単に言えばスリーピースバンドのような制作会社です。五十嵐隆男(クリエイティブ・プロデューサー)、和田学(クリエイティブ・ディレクター コピーライター)と私の3人で持ち味を生かしながら、各種イベント、媒体広告、ウェブサイト等を制作しています。そうそう五十嵐をTVCMで見たことがある人もいるかもしれませんね。
本社は福島なのですが、僕の住まいが郡山ということもあり通勤時間短縮も含めて事業拡大?で今年からコトひらくにオフィスを開設しました。
Q.ラグソールに入ったきっかけは何ですか?
A.ラグソールに合流する前は、10年間個人事業主としてデザイナーをしていました。
その間ずっと五十嵐と仕事のつながりがあったのですが、2016年4月に将来を見据えて3事業体が1つに合併しました。
私たち3人は業種が被らない分、役割分担がはっきりしていて仕事ははかどりますが、それぞれ代わりがいないのが唯一きついところ。
ラグソールデザイン事例
Q.小野さんはどのような内容のお仕事をしているんですか?
A.デザインが中心ですが取材に行くこともあります。クライアントと直接お話ししながらイメージを具体化していきます。
またイベントものの場合には、企画書段階からイメージを膨らませながらロゴを作ってくことが多いです。
ひとつイメージが決まり、それぞれ世界観が広がってチラシなど各アイテムに展開されていく感じですね。
変わったところでは、イベント当日に表彰式用の画像を短時間で作る仕事を毎年させていただいています。
失敗が許されないので緊張しますが、最初の頃に比べれば今はだいぶ時間が読めるようになりました。
Q.お仕事をされる中で苦労されたこともあるのではないでしょうか。
A.どうしても時間が不規則になりがちな仕事なので、かつては夜遅くまで作業することが多かったです。ですが夜型が自分に合わないと気づき今では朝型になりました。「早起き作戦」と名付けています。煮詰まったら早く寝て静かな早朝に仕事を始めたりします。一回リセットする意味でやることが多いですね。
ないものを創造する仕事なので、ゼロから1を作っていく作業がとてもしんどい時もありますよ。インターネット等の技術もどんどん変わるので、変化についていくのも苦労しますが、クライアントに新しい提案ができることは楽しいです。
10年後、続けていてよかったなと自分自身で納得できるように心がけて仕事をしています。
オフィスでお仕事をしている小野さん
お話を聞いてる中で具体例をたくさん出していただいたので、私も想像しながらお聞きすることができました。
小野さんは「見た人が深く考えることなく、すんなり受け入れられ、ストレスを感じさせないデザインが理想」とおっしゃっていました。
見る人が欲しい情報を最短で得られるように考えて作られているのですね。
次回は休日の過ごし方や小野さんから見たコトひらくの様子などを伺っていきたいと思います!
↓↓株式会社ラグソールのフェイスブックはコチラ↓↓
https://www.facebook.com/rugsole/?fref=ts
皆さまこんにちは!
コースタースタッフの松本です!
利用者インタビュー第7回目です。
今回は株式会社dottさんのお話です。
dottさんには2名の学生さんがアルバイトとして働いています。
その中の1人である、専門学校3年生の草野俊輔さんはdottさんでインターンシップを体験後アルバイトとして働き、来年の卒業後はdottさんに就職が決まっているそうです。
コースターが若い世代の活躍を応援しているということで、今回は学生である草野さんにお話をお伺いしました。
私もインターンシップがきっかけでコースターと出会い、その後アルバイトとして働くことになったので、同じ過程を進んだ身としてインターンシップに参加しようと思った理由など、心境をお聞きしたくインタビューを行いました!
それでは草野さんにお話を伺ってみましょう!
Q.株式会社dottは、どのようなお仕事をしている会社ですか?
A.WEBシステムの開発やデザイン、アプリ制作などを行っています。
過去には大手メーカーのイベント用のアプリや企業で使用する社内向けのシステムなどを開発されたそうです。
東京オフィスと郡山オフィスがあり、共同代表2名で経営されています。
Q.インターンシップに参加したきっかけはなんですか?
A.友人に、dottの社長さんと知り合いの人がいたんです。
その友人から「インターンシップがあるけど、やってみてはどうか」と誘われたので参加しました。
去年の1月~2月の間、月に2日程度お世話になっていました。
お仕事をされている草野さん
Q.インターンシップではどのようなことを体験したのですか?
A.初めは自分がプログラミングでやってみたいことを聞かれて、教わりながら作業を行っていました。
後半は「学校の課題とかはないの?」と聞かれたのをきっかけに、学校の課題であるアプリ制作の方に作業が移りました。
期間中は会社の仕事のサポートというよりは、社員さんの技術をお借りしてプログラミングを体験していました。
Q.社員の方はどんな方ですか?
A.清水さんという方がいて、現在僕に仕事を教えてくださっています。
清水さんはとても高い技術力を持っている方です。尊敬してます。
時々こんな風になれるまで追いつけるのか、と不安に思う時もありますけどね。
自分は飲み込みがゆっくりなので、復習して時間をかけて学習しています。
清水さん(右)と草野さん(左)
Q.現在dottさんでは何のお仕事をされているのですか?
A.今は会社の方で作ったプロジェクトの確認作業を行っています。値のチェックや動作の確認(△△が□□になればいい、○○になったらダメなど)ですね。
確認作業なので神経を使いますね。気が付くとあっという間に時間が経ってます。
dottでの仕事は、学校で学んだことのない分野で最初は難しかったです。
8割方初めてやることなので、清水さんに教えていただきながらやっています。
その日に習ったことは家で復習しているのですが、まだまだできないことの方が多いですね。早く技術を吸収したいです。
慣れない技術も、復習するなどして吸収しようする姿勢が素晴らしいですね。
dottさんの大事な社員のひとりとして、ご活躍をお祈りしています!
↓↓株式会社dottのホームページはコチラ↓↓
http://thedott.io/index.html
↓↓株式会社dottのFacebookはコチラ↓↓
https://www.facebook.com/dottInc/
最後まで読んでくださりありがとうございました!
皆さまこんにちは!
コースタースタッフの松本です。
今日のコースター利用者インタビューは、株式会社いろはデザイン 遠藤さんの後編をお送りいたします!
前回はいろはデザインの地域に対する想いやあつい企業理念をお聞きできました。
職員全員が信頼し合い、温かい職場でお仕事をしている雰囲気も伝わったのではないでしょうか。
引き続き遠藤さんのお話です!今回は主にオフィスや施設の使い心地などをお聞きしていきます。
Q.コースターはどこで知ったのですか?
A.法人化するにあたって、いろいろ場所を探していたんです。普通のオフィスも見ていたけれどなかなかマッチする場所が見つからなくて。
そんな中コワーキングスペースの存在を知り訪問したのですが、その場で一目ぼれして即入居決定しました。
現在借りている部屋も、天井が高く広々としていて、明るい感じが気に入ってます。
Q.コトひらくのどういうところが気に入られたのですか?
A.大人の雰囲気というかオシャレなリノベーションの建物ですごく気に入っています。
コトひらくに来てみて、建物全体がとてもプラスのエネルギーに満ちていると感じました。
おそらく、みんなで力を合わせて楽しんで作ったからでしょう。一生懸命心を込めて作っていることが伝わった来る温かさがありますね。
入っただけで何か陰湿な気配を感じる建物・物件もありますが、コトひらくはそうした感じが皆無でした。
自分たちは将来的に地域の活性化、およびコミュニティデザインのような、地元を元気にする仕事をしたいと思っています。コトひらくさんと、その点でビジョンやベクトルが完全に一致していると感じました。
弊社は、人間性を何よりも重んじる社風であり、コトひらくに入居されている他の企業の皆さん、コトひらく
スタッフの皆さんが大変いい人たちである、ということも重要なポイントでした。
当時のボランティアの皆さんの様子
Q.オフィスの使い心地はどうですか?
A.使い心地もいいです。打ち合わせなどの時は、フリーのスペースで可能なのもありがたいですね。
他の会社の人とも交流があります。息が詰まるとにフリーのスペースに出てコーヒーを飲んで一息するのですが、その時に軽く挨拶をしたり世間話をしたりします。
人がたくさん集まる場所なので、名刺交換をしてすぐ仕事につながるというケースも多いです。
リアルな話をすると、電気代が家賃に込みなのは、スタートしたばかりの起業家にとっては非常にありがたいです。ここしかなかったと思います。
2階コワーキングスペース
Q.周囲の音などが気になることはないでしょうか。
A.周りの企業さんも落ち着いているので、外の音は気にならないです。
下でイベントをやっているときもにぎやかでいいなと思います。静けさとにぎやかさがいいバランスを保っていますね。
若い人の出入りが多いから活気にあふれていていいですよね。
施設や職員、使い心地について、とてもうれしいお言葉をたくさんいただきました。
建物の雰囲気を気に入って頂いているだけでなく、周囲のオフィスの方や利用者さんとの交流も楽しんでくださっているようです。
お仕事にもつながっているということで、コトが生まれていく場所として、コトひらくが活用されていることをうれしく思います。
↓↓いろはデザインのホームページはコチラ↓↓
http://iroha-design.co.jp/
次回は7月10日(月)に更新予定です。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
皆さまこんにちは!コースタースタッフの松本です。
利用者インタビュー第6回目です。
今回は株式会社いろはデザイン代表取締役社長の遠藤慎さんにお話を伺いました。
穏やかな方で、インタビューの際は私の質問を真剣に聞いて答えてくださいました。
今回は、Q&A方式でいろはデザインについてお聞きしていきたいと思います。それでは早速ご覧ください!
Q.お仕事の内容を教えてください。
A.いろはデザインはグラフィックデザイン・ウェブデザインの会社です。従業員は5人です。
郡山・宮城・新潟などに店舗展開している十割そば会や福島と宮城で店舗展開している旬菜うちごはん菜々家、
福島郡山市のMr.O’s little italyなどの飲食店のブランディングもしています。
今までにデザインされたお店
Q.会社の名前の由来はなんですか?
A.いろはデザインの名前は“いろは歌”からきています。
何年たっても廃れない言葉はなにか?と考えた時に、思い浮かんだのがいろは歌だったんです。
おじいさんでもおばあさんでも、子供でもすぐ覚えてくれる。そんな言葉を会社名にしたかったんです。
同じようにこの会社も身近な存在にしていきたいですね。
Q.立ち上げたきっかけを教えてください。
A,会社員だったころ、優秀な女性が寿退社やお子さんができて退職され、その後に技能を活かした会社に復帰することが難しいというケースを多く見ました。それを見た時に、とても残念でもったいないと常々感じていました。
なので自分が、女性が子育てをしながら自分の技能を活かして働ける会社をつくろう、と思ったんです。
そして女性だけでなく、男性ももちろんいきいきと働ける会社でありたい。特に若い人が活躍できる会社でありたい、と考えています。
またもう一つの理由として、地域を元気にする役に立ちたい、福島・東北を元気にしたいという志を持って起業しました。同じ志を持たれているコースターさんのコトひらくというこの場所は、ここしかないというくらいにぴったりはまるものを感じました。関わる人や地域がみんな輝いてほしい。そんな会社にしたいと思ってます。
Q.働いている中で心がけていることはありますか?
チームの力を大切にしています。
立ち上げ当初は妻とふたりで仕事をしていましたが、働いてる中で“チームで仕事をしたほうがさらに地域貢献ができる”と思い立ったんです。
そしてこれから入る社員に安心して働いてもらえるように法人化を決めました。
チームといっても人をどんどん入れるのではなく、少数精鋭で。5人で10人分の仕事ができるチームを目指しています。
例えばサッカーのアルゼンチンのチームのようにスーパースターのメッシを中心としたチームというのは、メッシがけがをすればチーム力は大幅にダウンしてしまいます。
ですが、西ドイツのように、スターはいないけれどもチームワークが抜群のチームはお互いに長所短所を補い合って、1+1が2にも3にもなり、前回のワールドカップは西ドイツが優勝しました。私たちはひとりのスターが牽引するチームではなくて、チーム力で強くなりたいと思っています。
やりがいがあり、学び合え、気持ちよく働ける。そういう場でありたいです。
Qチーム力を大切にされているということですが、現在の職場はどのような雰囲気ですか?
現在の社員のメンバーは、みんな心から尊敬できる人たちです。一点の曇りもない、全幅の信頼を寄せています。
このような仲間に巡り合えたことは本当に幸運だと思っています。
社員というのは、この地域の住人の1人ですから、先ほど申し上げた「地域を元気にする、地域の役に立つ」ということはつまり、社員を大事にするということでもあります。社員もお客さんも、関わる人たちがみんな幸せになれる会社にしていきたいですね。
スタッフの皆さんがお話している様子
前編はお仕事について多くお聞きしてきました。
例として挙げられたお店は、どれもお聞きしたことのある名前だったので、こんな身近にデザインされた方がいらっしゃると知り驚きました!現在のいろはデザインの暖かい雰囲気は遠藤さんの信念があるからだと思います。
次回はコトひらくに入ってみての感想などをお聞きしていきます。
ぜひお楽しみにしてください!
更新は6月30日(金)の予定です。
↓↓いろはデザインのホームページはコチラ↓↓
http://iroha-design.co.jp/
皆さん、こんにちは!コースタースタッフの中岡です!
コースター自主イベント「全国ご当地グルメ研究会@福島コトひらく」は新年度になり少し進化しました!
新しく変わった名前は「火曜グルメレシピ研究会」です。これまでは日本のご当地グルメをテーマに開催してきましたが、これからは「好きなものを作って楽しむ!」という趣旨で開催していくことになりました。月ごとにスタッフがテーマを設定し、テーマに合った料理のアイデアを持ち寄って料理を決めて作るという流れになります。
「グル研」という愛称は残し、今後は少し変わった「火曜グル研」として皆さまに親しまれる会としていきたいと思っています。
開催の流れはこちら↓
1週目:作ってみたい料理の案を持ち寄り、その月に作る料理を決めます。
2週目:料理の試作
3週目:本番、お披露目会
*———————————————————————————*
5月度は初回なのでテーマは決めず、早速「作りたい料理」のアイデアを持ち寄っていただきました。
持ち寄っていただいたお料理のアイデアはこちら↓
・真逆オムライス(チキンライスの中にチーズ入り卵が入っている料理)
・ニュータンタンメン(横浜に元祖のお店があるご当地ラーメン)
・野菜のゼリー寄せ(漫画に登場する、ゼラチンの中に野菜を閉じ込める料理)
・タコス(メキシコの料理)
・カレーパン
・キューバサンド(映画「シェフ」に登場する料理)
・焼き小籠包&中国茶
・クラブハウスサンド
選ぶ基準は、「研究のし甲斐がある」「みんなで作れる」「みんなが作ってみたいと思う料理」等々。
悩んだ結果、何とか決まった5月度のお料理は、「ニュータンタンメンと焼き小籠包」の2品です!
ニュータンタンメンは、横浜にあるお店が元祖の担々麺。普通の担々麺は味噌がベースという印象がありますが、ニュータンタンメンは味噌は使わず、鶏ガラスープと醤油と唐辛子で味付け、ニンニクが効いていて、ふわふわの卵が入っているという料理。この料理自体初めて知る人も多かったですが、皆さん「食べてみたい」という声が多数あり、今月のメニューに決定!
焼き小籠包は、名前の通り蒸すのではなく焼く小籠包。包む作業はみんなでできるし、作ったことがないのでおもしろそう!タンタンメンとも合いそう、ということでこちらも今月のメニューに決定♪
初めての中華に、キッチンはてんやわんやでした!(笑)
実は、あまりに忙しかったので作っている最中の写真は全く撮れませんでした・・・((+_+))
レシピを何度も見ながら、何とか完成させた料理がこちら↓
ニュータンタンメンはおいしいけれど、本場の味と比べてニンニクの風味が感じられない、辛みが足りない、IHコンロのため火力が弱く、スムーズに調理できない、などの意見がありました。
焼き小籠包は、本当は食べた瞬間にスープ(鶏ガラスープをゼラチンで固めたもの)が溢れ出すというお料理ですが、スープが全然入っていない!というハプニング。包む皮が小さかったこと、少し破れてしまったことが原因?!
どちらも、改善の余地あり!ということで原因や対策を考え、本番に挑みました。
いよいよ本番です!皆さん心なしか気合が入っているような雰囲気でスタート!
ニュータンタンメンは、ニンニクの風味を効かせるために量を3倍にしました。そしてスープを2種類にし、小辛と中辛に分けて作りました。
小辛は主に女性スタッフ用で、ニンニクの量も少し少なめにしました!(笑)そして一番の決め手は唐辛子。前回は粗めの細かくなっている唐辛子を使用しましたが、今回はレシピ通り韓国料理に使われる粉唐辛子を使用。こちらは、甘口唐辛子を粉にしたもののようで、香りは普通の唐辛子と違い、辛さの中に甘みも感じられるようなとても良い香り!
そして火力を強くするため、参加者の方お2人にガスコンロを1台ずつ持参していただきました。
試作で要領を得たため、今回はかなりスムーズに!火力もアップし、好調!
焼き小籠包は、試作の失敗を活かし、今回は餃子の皮のサイズを大判のものにし、鶏ガラスープを固めたゼラチンを肉ダネと一緒に丸めてから皮に包んでみました。
リレー方式で作業していったため、かなりスムーズに作業できました★
気になるニュータンタンメンのお味は・・・
「唐辛子を変えただけで味が変わった!」という声が。辛いだけでなく、旨味があり、味にコクが出たような気がします!そしてニンニクを多めに入れたこともあり、「ニンニクもしっかり効いている」との感想が。本場の味を食べたことのある方は「本場の味にかなり近い」とおっしゃっておりました!かなり満足のいく結果になりました♪
焼き小籠包
さて、今回はスープが入っているのか?!
みんなでいっせいに、緊張の一口を。
・・・・「ん~、スープが入ってない!」
「あ、これは少しスープ入ってた!」という声もあり、ものによって入っているものと入っていないものがありました。ですが、前回よりは各段にジューシーさがあります!!
おそらく包む最後にゼラチンが余ってしまったことから、分量通りにゼラチンを入れられなかったことが原因ではないか、という意見がありました。
ああ、もうひといき・・・!焼き小籠包はかなり難しい!まだまだ研究が必要のようです。
もし、どなたかスープを逃がさず焼ける方法やコツを知っていましたら、ぜひ教えてください!!!
5月度の振り返りでは、良かったこと・足りなかったことなどたくさんの意見が出ました。
ニュータンタンメンについては、「成功だったと思う」「おいしくできた」「自分の家でも作ってみたい」「初めて食べたので、ニュータンタンメンを知るきっかけになった」などの高評価が多数ありました。
焼き小籠包については、「本番でもスープがジュワっと出てこなかったのでとても悔しい」という声はほぼ全員一致でした(笑)「みんなで食べた瞬間にスープがジュワ~っと出る感動を共感したい」という声も。ということで、機会を見て小籠包をリベンジしよう!という展開になりました。今度は焼きではなく本来の蒸す方法でチャレンジしても良いかも?!という話もあり、タイミングを見てリベンジしてみようと思います!!
そして皆さんに持ち寄っていただいた料理案の中から決まったのは、「チリコンカン(メイン1)」「生春巻き(メイン2)」「野菜のゼリー寄せ(副菜)」です!メイン2つは、選びきることができず、3品を試作で作り、本番ではメインのどちらかを選んで作るという形で開催することになりました。
次週6月13日(火)は「試作編 チリコンカン・野菜のゼリー寄せ」、再来週6月20日(火)は「試作編② 生春巻き・野菜のゼリー寄席」となります。ぜひご参加ください!!^^
「社会的インパクト評価の普及に向けて ―実践を通じての課題と今後の展望― 」
今年2月の社会的インパクト評価の勉強会につづき、福島市で下記のセミナーを開催します。
目 的
昨年 12 月休眠預金活用法が国会で可決され、毎年 700 億円ともいわれる休眠預金 の一部が、社会的課題の解決に充当されるとともに、評価が義務づけられることに なりました。また、事業による短期、長期の変化を含め、社会的、環境的な「アウ トカム(成果)」を測定する社会的インパクト評価への関心が高まっています。この セミナーでは、平成 28 年度内閣府委託「社会的インパクト評価の実践による人材育 成・組織運営力強化調査」でモデルとなった社会的企業から、実践を通じて得られ た知見をご報告して頂くとともに、社会的インパクト評価の仕組みや今後の展望に ついて、第一線でご活躍中の研究者に整理して頂きます。
主 催/呼びかけ人
会津大学短期大学部講師 青木孝弘(公財福島県学術教育振興財団研究助成事業)
日 時
平成29年7月8日(土)14:00~16:00 13:45 開場、受付開始 14:00 開会、趣旨説明 14:10 実践報告 15:00 論点解説 15:20 ディスカッション 16:00 閉会、個別相談
会 場
コラッセふくしま 403 会議室 (福島市三河南町 1 番 20 号 コラッセふくしま4F)
講 師
馬場英朗 氏 関西大学商学部教授、公認会計士 平成 27 年度内閣府共助社会づくり懇談会社会的インパクト評価検討ワーキングメンバー 2013 年度国際公会計学会学会賞受賞、第 12 回日本 NPO 学会賞受賞 今野純太郎氏 認定特定非営利活動法人 Switch 事務局長 平成 28 年度内閣府委託「社会的インパクト評価の実践による 人材育成・組織運営力強化調査」モデル企業
対 象
CSR に関心を持つ企業関係者、中間支援組織、行政など 20 名程度
参加費 無料
申込方法
こちらの申し込み用紙をダウンロードし、メールかFAXでお申し込みください
その他
本セミナーの開催にあたり、岩崎大樹氏(県中エリア)と佐藤達則氏(県北エリア)に ご協力を頂いております。
皆さまこんにちは!
コースタースタッフの松本です。
コースター利用者インタビュー、第5回目は前回掲載した戸部国浩さんについての後編になります。
前回は、ボードゲーム会が開かれた経緯、ボードゲームを使った子育て「ボ育て」のご紹介をさせていただきました。
引き続き、ボードゲームならびに戸部さんの今後やっていきたいことなどをご覧ください。
1.興味があるけど手を出せていないこと
前回も掲載した通り、戸部さんは子供から大人までボードゲームを楽しめるようオールジャンルのゲームを持っておられます。
現在は子供やそのご両親を対象とした「ボ育て」にも力を入れていらっしゃいますが、対象にする年代をもっと広げていきたいそうです。
「高齢者向けのゲーム会も広めていきたいを思ってます。老人ホームの遊びのプログラムに組み込んでいただけるように、職員さんにどうアプローチしていこうかなと考え中です」
ボードゲームは座ったまま、楽しく頭を働かせることができます。難易度も簡単に変えられますし、大勢でも少数でもできるのでコミュニティづくりにはうってつけですね。
考えることで頭の運動になり、勝負をするという点でやる気も出てくるでしょうからとても盛り上がる会になること間違いなしです
「今は子供たちと多く接してゲーム会を開催しているので、子供たちから広がっていけばいいな」
「ゲームを買って」から「一緒にやろう」までにつなげていき、孫と祖父母の交流にゲームをしてもらいたい、とおっしゃっていました。
2.コースターを知ったきっかけ
「はじめに存在を知ったのは3年くらい前ですね」
ゲームをできる場所を探していたところ、ボードゲームズの参加者に話をお聞きしたそうです。
3年ほど前は、まだぴーなっつとして活動している時期ですね。まだコトひらくの建物もありませんでした。
それから数か月後、コースターの職員が企画したボードゲームの会にご参加してくださったそうです。
このイベントをきっかけに月に1回のペースでゲーム会にお越しいただき、コトひらくの建物づくりにもご尽力いただきました。
コトひらく3階大会議室の鏡の蓋にも戸部さんのお名前が刻まれています。
戸部さんのボードゲーム会は月に2.3回開催されています。
「いつもたくさんゲームを用意してくるので、車は必須なんです。なので駐車場があるのはうれしいですね」
毎回バッグ6つほどのゲームをご持参していらっしゃるので、車と建物を何往復もされています。
その際に短距離で往復できる場所があることを喜んでくださっているようです。
3.コースターにあればいいなと思うこと・やってほしこと
「トレーラーハウスで週末限定ボードカフェをやってみたいです!」
ゲームに疲れたらゆっくりお茶を楽しみ、大人数で行うゲームで初対面の方も巻き込んでしまえば、それだけで交流の場ができます。
単純にゲームを楽しみたいという人も、新しい人とつながりたいという人も満足できる場所になりますね。
「あと利用者同士のマッチングをしてくれたらちょっとうれしいです」
『こういうことしている人がいるんだけど』や『この前言っていたこと、こことつながったらやりやすいんじゃない?』など
相手やご自身に軽く声かけてくれると活動の幅も広げやすくなるかな、とおっしゃっていました。
コトひらくの利用者も年代やご職業など様々な方がいらっしゃるので、交流の場としてもっと活用していけるといいですね。
前編に引き続き、ボードゲーム一色の内容でしたね。
それだけ戸部さんがボードゲームを使った活動に力を入れているのだということが伺えました。
楽しいだけでなく、初対面の方ともすぐ仲良くなれるアイテムです。ゲーム人口が増え、もっと活動の幅が広がっていくといいですね。
ボードゲームにご興味を持たれた方は、ぜひ戸部さんのボードゲーム会へご参加してみてはいかがでしょうか。
↓↓ボードゲーム会のFBはコチラ↓↓
https://goo.gl/CVb6uu
最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回の更新は6月10日(土)の予定です。
2014年から実施してきました郡山市にある川内村仮設住宅への支援について、公益財団法人JKAのご支援により、『川内村仮設住宅清掃ボランティア報告書』としてまとめさせていただきました。
2013年12月、東日本大震災から2年が経とうとしている時、一時は2500人以上が避難した福島県のコンベンション施設「ビッグパレットふくしま」で、負債者支援活動を行うNPOや住民団体が集まる会議が開かれました。
川内村仮設住宅清掃ボランティア報告書(PDF 8ページ)
皆さまこんにちは!
コースタースタッフの松本です!
今日はコースター利用者インタビュー~個人編~第1回目です!
私、松本が担当します利用者インタビューは、オフィスの皆さまだけでなく、施設のラウンジや会議室などを
利用してくださっている方々にもお話しをお聞きしていきます!
個人編第1回目を飾ってくださるのは、戸部国浩さんです。
普段はお勤めされていて、コトひらくでは戸部さんが主催の「郡山ボードゲームクラブ」で施設をご利用いただいています。
今回戸部さんのインタビューは前後編で送らせていただきます!
今日は前編です。
1.ボードゲームを始めたきっかけ
最初にご紹介した通り、戸部さんはボードゲーム会を開催されています。
一番最初にボードゲームに触れたのは中学1年生の頃。友人にシュミレーションゲームに誘われたことがきっかけだったそうです。
先輩と一緒に人生ゲームをやられたり、お小遣いを貯めてガンダムのシミュレーションゲームを買ったりとゲームライフを
楽しんでいらっしゃったそうです。「その後は期間が開いてしまってんですが、10年ほど前子供が小学5年生の時に、
家族でできる遊びがないか?と考えた時にボードゲームを思い出して、カタンを買って遊んでました」
カタンとは無人島を舞台に、サイコロを使って島全体を開拓していくゲームです。世界のボードゲームの中で2000万個以上の
販売数を誇る大ヒットしています。私も以前参加させていただいたのですが、どの資源を取るか・どこに道を繋げていくか・
他の人が持っている資源はなにか、などなど考えることが楽しいゲームでした!
ゲームごとにマップを変えたり拡張したりできるので、飽きが来ることなく何度でも楽しむことができます。
ビックアイで月1で行われている福島ボードゲームズに参加してからは、ゲームライフが再開。
ボードゲームズに参加していく中で、たくさんのゲームがあることを知ったそうです。
2.現在力を入れていること
戸部さんはボードゲームを使った子育て、『ボ育て』運動を展開中です。
「親子で顔を合わせて、会話をしたり勝負をしたりするきっかけにボードゲームを使ってくれたらうれしいな」
ボードゲームをやりながら、ご自身が子育てをしていた時を思い出し「あの時これがあったらな」と思い、次世代の子育てを
応援しようと活動をされていらっしゃいます。
大人もこどもも楽しめるように、軽くできるものから真剣勝負ができるものまでオールジャンルのゲームを持っておられます。
その数およそ200個!いつかやろうと思うとなかなか手放すことは難しいですよね。
だんだん一緒にやる人の好みが分かってくるらしく、それに合ったゲームを買うこともあるそうです。
3.これからもっとつながりたい人
開拓した分野や人についてお聞きしたところ、児童会や子供を持つ親子とつながっていきたいとおっしゃっていました。
「公民館で3世代交流がしたいです」戸部さんは現在町内会で役員をやられていて、月1でのボードゲーム会は開催されているそうです
。しかしなかなか広いコミュニティにすることが難しく、参加者にもっとボードゲームの良さを知ってもらえるように、
と活動されています。実際にゲームをやってからその魅力に気づく方は多いそうです。小さいころはやってたことあるけど…
という方は多いのではないでしょうか。時代が過ぎ、頭を使うものから直感で決めるものなど種類がたくさん増え、
選ぶことから楽しむことができますよ。
「1つのルールに後から付け足していけるのがボードゲームのいいところなんですよね」
簡単なルールを決めてしまえば、難易度を調整するのはいくらでもできます。人生ゲームはまさにそうですよね。
上に新しいルートをかぶせれば、あっという間に新しい人生が切り開かれます!これなら一つのゲームでも飽きることなく、
また年齢によって難易度を変えて遊ぶことができますね。
前編は戸部さんのボードゲームへの愛とその楽しさを存分に知っていただけたのではないでしょうか!
「昔やっていたゲームをもう一度やってみたいな」「新しいゲームってどんなものがあるのだろう」
そんなことを思った方はぜひ郡山ボードゲームクラブへ!時間を忘れて熱中してしまうこと間違いなしです。
↓↓郡山ボードゲームクラブのフェイスブックはコチラ↓↓
https://goo.gl/CVb6uu
次回は戸部さんのインタビュー後編をお送りいたします!
更新は5月25日を予定しています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!